マカオで開催されている第15回アジア・シャンチー(中国象棋)個人選手権大会は、11月3日、男女とも第5・6ラウンドが行われました。
この大会は、男女とも第5ラウンドまでの上位4名で準決勝・決勝を行う方式で(5位以下のプレーヤーはスイス式を続行)行われます。
男子は第5ラウンドを終わって、中国の王躍飛が5位、呂欽が6位と、両選手ともベスト4に残ることができず、1980年以来保持し続けていた中国の優勝記録に、ついに終止符が打たれることになりました。
◆男子準決勝
○裴揚珍(ベトナム) - ×荘宏明(フィリピン)
×馬仲威(中華台北) - ○阮黄林(ベトナム)
◆女子準決勝
○陳麗淳(中国) - ×セン敏珠(東マレーシア)
○呉蘭香(ベトナム) - ×常虹(オーストラリア)
日本代表の結果は次のとおり。
◆第5ラウンド
×所司和晴 - 鄒経華(マカオ)
×山家愛美 - セン恵美(ブルネイ)
◆第6ラウンド
×所司和晴 - トウ祥年(東マレーシア)
○山家愛美 - Jyoti Jude(インド)
※女子は参加選手が10名のため、同じ相手との対戦も組まれることになりました。
通算成績は、所司選手1勝5敗、山家選手2勝4敗となりました。
全体の成績はアジアシャンチー連合会(AXF)ホームページに掲載されています。
http://www.asianxiangqi.org/HomeChn.htm

会場の塔石体育館外観

体育館の前は「バスコ・ダ・ガマ公園」

選手が宿泊するホテル・ロイヤルは体育館から徒歩1分。五星級です。

山家選手はインドの選手と再戦

準決勝の馬仲威(中華台北)vs阮黄林(ベトナム)戦に人だかり

地元のファン(自称「マカオで15番目に強い」)の挑戦を受ける所司選手

マグネットがむき出しになったコマでも平気です
この大会は、男女とも第5ラウンドまでの上位4名で準決勝・決勝を行う方式で(5位以下のプレーヤーはスイス式を続行)行われます。
男子は第5ラウンドを終わって、中国の王躍飛が5位、呂欽が6位と、両選手ともベスト4に残ることができず、1980年以来保持し続けていた中国の優勝記録に、ついに終止符が打たれることになりました。
◆男子準決勝
○裴揚珍(ベトナム) - ×荘宏明(フィリピン)
×馬仲威(中華台北) - ○阮黄林(ベトナム)
◆女子準決勝
○陳麗淳(中国) - ×セン敏珠(東マレーシア)
○呉蘭香(ベトナム) - ×常虹(オーストラリア)
日本代表の結果は次のとおり。
◆第5ラウンド
×所司和晴 - 鄒経華(マカオ)
×山家愛美 - セン恵美(ブルネイ)
◆第6ラウンド
×所司和晴 - トウ祥年(東マレーシア)
○山家愛美 - Jyoti Jude(インド)
※女子は参加選手が10名のため、同じ相手との対戦も組まれることになりました。
通算成績は、所司選手1勝5敗、山家選手2勝4敗となりました。
全体の成績はアジアシャンチー連合会(AXF)ホームページに掲載されています。
http://www.asianxiangqi.org/HomeChn.htm

会場の塔石体育館外観

体育館の前は「バスコ・ダ・ガマ公園」

選手が宿泊するホテル・ロイヤルは体育館から徒歩1分。五星級です。

山家選手はインドの選手と再戦

準決勝の馬仲威(中華台北)vs阮黄林(ベトナム)戦に人だかり

地元のファン(自称「マカオで15番目に強い」)の挑戦を受ける所司選手

マグネットがむき出しになったコマでも平気です