5月14日から中国河北省衡水市で行われている「2019IMSA世界マスターズチャンピオンシップ」のシャンチー(象棋)競技は、17日、男子決勝が行われ、男子は曹岩磊(中国マカオ)が王天一(中国)を下して優勝を飾りました。
第6ラウンドまでの1・2位で争われた男子決勝戦は、「慢棋」(ベーシック、50分+30秒)が和(引き分け)となった後の「快棋」(ラピッド、10分+10秒)で、曹岩雷が王天一を下して優勝。
鄭惟桐(中国)vs薛涵第(ドイツ)による3位決定戦は、慢棋、快棋とも和、さらに「付加賽」(タイブレーク、紅6分、黒4分、ともに+5秒)も和になったため、「付加賽が和になった場合は黒勝とする」との規定により、鄭惟桐が辛くも3位になりました。
8人がラウンドロビン(総当たり)7ラウンドを戦った女子は、唐丹(中国)が優勝しました。
午後は表彰式が行われ、男女1-3位に金、銀、銅メダルが授与されました。

曹岩磊(左)、王天一の決勝戦

日本の所司選手は地元衡水市の小学生と交流対局

メダル獲得者

女子メダリスト

男子メダリスト
第6ラウンドまでの1・2位で争われた男子決勝戦は、「慢棋」(ベーシック、50分+30秒)が和(引き分け)となった後の「快棋」(ラピッド、10分+10秒)で、曹岩雷が王天一を下して優勝。
鄭惟桐(中国)vs薛涵第(ドイツ)による3位決定戦は、慢棋、快棋とも和、さらに「付加賽」(タイブレーク、紅6分、黒4分、ともに+5秒)も和になったため、「付加賽が和になった場合は黒勝とする」との規定により、鄭惟桐が辛くも3位になりました。
8人がラウンドロビン(総当たり)7ラウンドを戦った女子は、唐丹(中国)が優勝しました。
午後は表彰式が行われ、男女1-3位に金、銀、銅メダルが授与されました。

曹岩磊(左)、王天一の決勝戦

日本の所司選手は地元衡水市の小学生と交流対局

メダル獲得者

女子メダリスト

男子メダリスト