6月27日、中国河南省滎陽(けいよう)市で、アジアシャンチー連合会(AXF、亜州象棋聯合会)成立40周年記念式典が行われました。
滎陽市は、紀元前204年、楚の項羽と漢の劉邦が対峙した「滎陽の戦い」で知られ、シャンチー盤の中央に引かれた河(これを「楚河漢界」といいます)はそれを模したものだとされています。
ちなみにシャンチーのコマの紅黒は、紅が劉邦の漢軍、黒が項羽の楚軍を表しているとされています。
そのため滎陽は「シャンチー文化発祥の地」として、近年、シャンチー関連の催しがたびたび行われています。
式典ではAXF40年の歩みが映像で紹介され、AXFの発展に貢献のあった団体、個人に賞状が贈呈されました。
日本からは、所司和晴、中村千鶴両選手に、「アジア傑出プレーヤー賞」が贈られました(山田事務局長が代理受領)。
所司選手は1994年以来、欠かさずアジア選手権に出場している功績が、中村選手はノンチャイニーズ/ノンベトナミーズプレーヤーとして、史上初めてアジア選手権に入賞した功績が認められたものです。
このほか日本シャンチー協会の山田光紀事務局長には、AXF常務理事勤続26年の功績により、「傑出服務賞金賞」が贈られました。

記念式典に合わせて10月に開催される第20回アジア選手権のローンチングセレモニー(啓動儀式)が行われました。

挨拶する霍震霆AXF会長



滎陽市は、紀元前204年、楚の項羽と漢の劉邦が対峙した「滎陽の戦い」で知られ、シャンチー盤の中央に引かれた河(これを「楚河漢界」といいます)はそれを模したものだとされています。
ちなみにシャンチーのコマの紅黒は、紅が劉邦の漢軍、黒が項羽の楚軍を表しているとされています。
そのため滎陽は「シャンチー文化発祥の地」として、近年、シャンチー関連の催しがたびたび行われています。
式典ではAXF40年の歩みが映像で紹介され、AXFの発展に貢献のあった団体、個人に賞状が贈呈されました。
日本からは、所司和晴、中村千鶴両選手に、「アジア傑出プレーヤー賞」が贈られました(山田事務局長が代理受領)。
所司選手は1994年以来、欠かさずアジア選手権に出場している功績が、中村選手はノンチャイニーズ/ノンベトナミーズプレーヤーとして、史上初めてアジア選手権に入賞した功績が認められたものです。
このほか日本シャンチー協会の山田光紀事務局長には、AXF常務理事勤続26年の功績により、「傑出服務賞金賞」が贈られました。

記念式典に合わせて10月に開催される第20回アジア選手権のローンチングセレモニー(啓動儀式)が行われました。

挨拶する霍震霆AXF会長



今後とも日本が「非華裔」でのシャンチー普及の牽引役を務めねば、と改めて思いました。
受賞大変うれしいです。
都合があり、記念式典に出席できなかったのは残念だったです。
いただいた賞状に恥じないよう、これからもがんばって実力をつけてまいります。
御三方の努力と結果の賜物ですね。本当におめでとうございました。
長年の努力の賜物だと思います。
これからも日本のシャンチーの発展の為にもご尽力願います。
おめでとうございました!!
これはやはり長い間に努力の素晴らしい成果ですね。
これはご本人様の光栄だけでなく、山田事務局長リーダシップの成果だと思います。本当におめでとうございます。