
フィリピンで開催されているシャンチー(中国象棋)の第17回アジア選手権は10月25日、男子団体、女子及びジュニア個人とも、第2・3ラウンドが行われました。
第2R
男子団体(16チーム)
日本(0)-オーストラリア(6)
田中篤0-2方烈
所司和晴0-2張高楊
松野陽一郎0-2コウ※錦光(※左は廣、右はおおざと)
(2=勝、1=和、0=負)
女子(9人)1組
山家愛美0-2張桂敏(マレーシア)
ジュニア(11人)1組
佐藤僚介0-2鄭彦隆(中国香港)
第3R
男子団体
日本(2)-インドネシア(4)
所司和晴2-0蔡徳懐
秋吉一功0-2蔡志強
松野陽一郎0-2林進強
所司選手、初勝利です。
日本チームはここまで3連敗ですが、スイス式はここからが勝負です。
女子
山家愛美0-2呉蘭香(ベトナム)
山家選手は予選リーグを3戦全敗で終えました。
ジュニア
佐藤僚介1-1許逸涵(マレーシア)
佐藤選手は、ここまでチャイニーズ相手に1勝1敗1和と大健闘です。
昨日の「シャンチー(中国象棋)第17回アジア選手権速報(1)」をアップしたところ、
gooブログアクセスランキングの上位1%に入るアクセス数を記録しました。
日本のシャンチー愛好者の皆さんの声援が、ここフィリピンまで伝わってくるようで、
選手一同感激しています。
立ちはだかるチャイニーズ、ベトナミーズの千年の壁に、
風穴を開けようと奮闘している日本チームに、引き続き皆さんの声援をお願いします。

松野選手(右)

試合会場

(左)中国の特級大師・蒋川選手、(右)佐藤僚介選手
そっくりだと会場でも話題になっています。