“世界で最も競技人口の多いスポーツ”シャンチーの第10回世界選手権が10月17日から中国・マカオで開催されます。この大会に出場する5人の日本代表選手が世界選手権への熱き思いを綴りました。最終回は、日本唯一の国際大師(IM:International Master)山崎秀夫選手です。
このたび日本代表として世界選手権に出場できることを光栄に思います。世界選手権はこれが3回目となりますが、1999年,2001年の大会では良い成績を収めることができませんでした。これは自分のレベルがまだ世界の一流プレーヤーと大きな差があることが主要な原因です。
自分のレベルをもっと向上させたいという思いはありましたが、時間的な問題、その他もろもろの原因で日常の練習が不足していました。今回出場が決定しましたので、毎日時間を割いて研究に充てたいと思っています。これが最後の出場の機会になるかもしれないと思って、日ごろの練習の成果が発揮できるよう平常心を保ち、少しでも上位の成績を目指したいと思います。またチームメートとお互いに学びあい、試合後の覆盤を欠かさず行うことによって、この大会を絶好の鍛錬の場とし、日本のシャンチーのレベルの飛躍的な向上を目指したいと思います。個人部門でも団体部門でもよい成績が取れるように、ベストを尽くしてがんばります。(原文は中国語)
第10回世界シャンチー選手権大会に臨む日本代表選手の思いを5回にわたってお送りしました。代表選手たちがさまざまな困難を乗り越え、どのような思いを抱いて世界選手権に臨もうとしているか、知っていただけたでしょうか。皆さんの温かいご声援をお願いいたします。
このたび日本代表として世界選手権に出場できることを光栄に思います。世界選手権はこれが3回目となりますが、1999年,2001年の大会では良い成績を収めることができませんでした。これは自分のレベルがまだ世界の一流プレーヤーと大きな差があることが主要な原因です。
自分のレベルをもっと向上させたいという思いはありましたが、時間的な問題、その他もろもろの原因で日常の練習が不足していました。今回出場が決定しましたので、毎日時間を割いて研究に充てたいと思っています。これが最後の出場の機会になるかもしれないと思って、日ごろの練習の成果が発揮できるよう平常心を保ち、少しでも上位の成績を目指したいと思います。またチームメートとお互いに学びあい、試合後の覆盤を欠かさず行うことによって、この大会を絶好の鍛錬の場とし、日本のシャンチーのレベルの飛躍的な向上を目指したいと思います。個人部門でも団体部門でもよい成績が取れるように、ベストを尽くしてがんばります。(原文は中国語)
第10回世界シャンチー選手権大会に臨む日本代表選手の思いを5回にわたってお送りしました。代表選手たちがさまざまな困難を乗り越え、どのような思いを抱いて世界選手権に臨もうとしているか、知っていただけたでしょうか。皆さんの温かいご声援をお願いいたします。