アジアオリンピック評議会(OCA)主催の「第3回アジアインドアゲームズ」は、10月30日から11月8日までベトナムのハノイを中心に開催されますが、シャンチー(中国象棋)がこの大会の正式種目に採用され、日本からも日本シャンチー協会所属のプレーヤーが、日本オリンピック委員会(JOC)から派遣されることが決まりました。
JOCからの派遣が決まったのは所司和晴、曽根敏彦、秋吉一功の3選手。3選手は団体戦に出場するほか、所司、曽根の両選手は個人快速戦にも出場します。シャンチーのプレーヤーがJOCから国際試合に派遣されるのは、日本のシャンチーの歴史上初めてのことです。
「世界で最も競技人口が多く、世界で最も歴史の長いスポーツ」が、いよいよオリンピックムーブメントの檜舞台に上がる日がやってきたのです。故大山康晴前会長が日本シャンチー協会を創立して以来36年、日本のシャンチー関係者が夢見てきた「オリンピックムーブメントへの参加」がようやく現実のものとなる日がやってきたと思うと、感慨無量のものがあります。
10月21日、JOCで開催された日本代表選手団監督会議の席上配布された『日本代表選手団としての規範』には、「オリンピックムーブメント」の説明として、次のように記されています。
オリンピックが目指す理想は、「オリンピックを通じて人類がともに栄え、文化を高め、世界平和の火を永遠に灯しつづけること」。このようなオリンピックの考え方や活動を世界の人々に知ってもらい、大きく広げていく運動を「オリンピックムーブメント」という。
これはまさに私たち日本シャンチー協会が目指してきたことと完全に一致するものです。
日本代表選手団長・板橋一太JOC常務理事から「オリンピック精神はあくまでプレーヤーが全力を出し切って戦うことが基本だ。各代表選手にはチームジャパンの一員として自覚を持って戦ってほしい」とお話がありました。
アジアインドアゲームズには、日本からシャンチーのほか、チェス、フットサル、ボウリング、ビリヤード、セパタクロー、フィンスイミングなど、総勢94名のプレーヤーが出場します。
シャンチーは11月3日から6日まで団体戦、6・7日に個人快速戦が行われます。日本代表選手としての誇りと自覚を胸に、わが国のシャンチー史上初めてオリンピックムーブメントの舞台に立つシャンチー代表3選手に皆さんの熱いご声援をお願いいたします。
第3回アジアインドアゲームズ公式ホームページ
http://www.vaigoc2009.com/english
日本代表選手団公式トレーナー
JOCからの派遣が決まったのは所司和晴、曽根敏彦、秋吉一功の3選手。3選手は団体戦に出場するほか、所司、曽根の両選手は個人快速戦にも出場します。シャンチーのプレーヤーがJOCから国際試合に派遣されるのは、日本のシャンチーの歴史上初めてのことです。
「世界で最も競技人口が多く、世界で最も歴史の長いスポーツ」が、いよいよオリンピックムーブメントの檜舞台に上がる日がやってきたのです。故大山康晴前会長が日本シャンチー協会を創立して以来36年、日本のシャンチー関係者が夢見てきた「オリンピックムーブメントへの参加」がようやく現実のものとなる日がやってきたと思うと、感慨無量のものがあります。
10月21日、JOCで開催された日本代表選手団監督会議の席上配布された『日本代表選手団としての規範』には、「オリンピックムーブメント」の説明として、次のように記されています。
オリンピックが目指す理想は、「オリンピックを通じて人類がともに栄え、文化を高め、世界平和の火を永遠に灯しつづけること」。このようなオリンピックの考え方や活動を世界の人々に知ってもらい、大きく広げていく運動を「オリンピックムーブメント」という。
これはまさに私たち日本シャンチー協会が目指してきたことと完全に一致するものです。
日本代表選手団長・板橋一太JOC常務理事から「オリンピック精神はあくまでプレーヤーが全力を出し切って戦うことが基本だ。各代表選手にはチームジャパンの一員として自覚を持って戦ってほしい」とお話がありました。
アジアインドアゲームズには、日本からシャンチーのほか、チェス、フットサル、ボウリング、ビリヤード、セパタクロー、フィンスイミングなど、総勢94名のプレーヤーが出場します。
シャンチーは11月3日から6日まで団体戦、6・7日に個人快速戦が行われます。日本代表選手としての誇りと自覚を胸に、わが国のシャンチー史上初めてオリンピックムーブメントの舞台に立つシャンチー代表3選手に皆さんの熱いご声援をお願いいたします。
第3回アジアインドアゲームズ公式ホームページ
http://www.vaigoc2009.com/english
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