シャンチー(中国象棋)の国内競技団体(NF)である日本シャンチー協会は、今年海外で開催されるトーナメントに派遣する選手を決定しました。皆さんの熱い声援をお願いします。
◆グローバルダブルスマッチ
9月1日-5日(中国・成都市)
所司和晴、田中篤
「ダブルスマッチ」は2人が組になって競技を行う方式です。卓球やテニスのダブルスと同じで、シャンチーの国際大会としては初めての試みです。中国・ベトナム系の選手とノンチャニーズ・ノンベトナミーズ(NC/NV)がペアを組むことになっています。
中国・ベトナム系は前回の世界選手権8名と中国のレイティング上位8名の16名。NC/NVは直近3回の世界選手権にNC/NVプレーヤーを派遣したNFから1名ずつの16名。16チームが7ラウンドの試合を行います。
NC/NV枠に辞退者が出たため、組織委員会からの要請により、日本から2名が出場することになりました。現地に行ってみないと、だれと組むのかが分かりませんが、中国・ベトナム系はいずれも強豪ぞろいですので、むしろNC/NVの実力如何が成績に大きく作用するのではないかと予想されます。前回世界選手権で、所司選手は優勝、田中選手は5位ですので、2人とも上位入賞が期待されます。
◆第18回アジア個人選手権
9月16日-21日(カンボジア・プノンペン)
男子:所司和晴
女子:中村千鶴
カンボジアでアジア選手権が開催されるのは初めてです。アジアシャンチー連合会加盟組織(17)がいずれもナンバー1のプレーヤーを派遣してくる高いレベルのトーナメントで、男女ともNC/NVでは世界トップクラスの日本勢がどこまで食い込めるか注目されます。
◆第15回世界選手権
11月14日-18日(フィリピン・マニラ)
所司和晴、井上奈智、高橋淳司
前回選手権では、NC/NV部門で優勝、5位、6位を占めた日本勢ですが、今回は所司選手以外はメンバーを変えての派遣です。井上、高橋両選手は世界選手権初出場ですが、いずれもアジア団体戦の修羅場を経験しており、日本勢でNC/NV部門の金・銀・銅独占を目指します。
陸上、レスリング、柔道と世界選手権が続いており、日本選手が活躍しています。シャンチーは日本ではまだ注目されることのない競技ですが、日本代表選手は、他の競技の代表選手に負けないよう日々努力を積み重ね、日本代表としての誇りと責任を胸に国際トーナメントに臨みます。全国20万シャンチーファンの皆さんの熱い応援をお願いします。
◆グローバルダブルスマッチ
9月1日-5日(中国・成都市)
所司和晴、田中篤
「ダブルスマッチ」は2人が組になって競技を行う方式です。卓球やテニスのダブルスと同じで、シャンチーの国際大会としては初めての試みです。中国・ベトナム系の選手とノンチャニーズ・ノンベトナミーズ(NC/NV)がペアを組むことになっています。
中国・ベトナム系は前回の世界選手権8名と中国のレイティング上位8名の16名。NC/NVは直近3回の世界選手権にNC/NVプレーヤーを派遣したNFから1名ずつの16名。16チームが7ラウンドの試合を行います。
NC/NV枠に辞退者が出たため、組織委員会からの要請により、日本から2名が出場することになりました。現地に行ってみないと、だれと組むのかが分かりませんが、中国・ベトナム系はいずれも強豪ぞろいですので、むしろNC/NVの実力如何が成績に大きく作用するのではないかと予想されます。前回世界選手権で、所司選手は優勝、田中選手は5位ですので、2人とも上位入賞が期待されます。
◆第18回アジア個人選手権
9月16日-21日(カンボジア・プノンペン)
男子:所司和晴
女子:中村千鶴
カンボジアでアジア選手権が開催されるのは初めてです。アジアシャンチー連合会加盟組織(17)がいずれもナンバー1のプレーヤーを派遣してくる高いレベルのトーナメントで、男女ともNC/NVでは世界トップクラスの日本勢がどこまで食い込めるか注目されます。
◆第15回世界選手権
11月14日-18日(フィリピン・マニラ)
所司和晴、井上奈智、高橋淳司
前回選手権では、NC/NV部門で優勝、5位、6位を占めた日本勢ですが、今回は所司選手以外はメンバーを変えての派遣です。井上、高橋両選手は世界選手権初出場ですが、いずれもアジア団体戦の修羅場を経験しており、日本勢でNC/NV部門の金・銀・銅独占を目指します。
陸上、レスリング、柔道と世界選手権が続いており、日本選手が活躍しています。シャンチーは日本ではまだ注目されることのない競技ですが、日本代表選手は、他の競技の代表選手に負けないよう日々努力を積み重ね、日本代表としての誇りと責任を胸に国際トーナメントに臨みます。全国20万シャンチーファンの皆さんの熱い応援をお願いします。