第10回世界シャンチー選手権が10月17日からマカオで開催されます。この大会に出場する5人の日本代表選手が世界選手権への熱き思いを綴りました。第1回は所司和晴選手です。
世界選手権は1993年から参加し、01年を除きすべて出場し、99年、03年にノンチャイニーズの部で優勝できています。しかし05年はそれまで3回続けて0.5勝の勝ち越しが0.5勝の負け越し、順位もノンチャイニーズの部4位と下がってしまいました。
ヨーロッパの選手が実力を付け、これからはノンチャイニーズの部もレベルが高く大変に感じています。しかし私自身も06年のアジア選手権(団体戦)では3勝0敗1和の好成績を挙げましたので、自信を持って挑むつもりです。もちろん目標はノンチャイニーズの部での優勝と勝ち越しですが、これからは0.5勝の勝ち越しでは優勝できないのではとも感じています。できればともっと多く勝ち越せるように飛躍したいです。
今回私は団体戦での成績に加味される正式代表ではありませんが、いつもと同じく日本人代表として全力を尽くします。今回は代表選手として山崎秀夫さん、楊威軍さんの最強コンビが出場されますので、日本の順位にはとても期待しております。またお二人の指導により、私はじめ日本人選手にとって良いアドバイスを多く受けられる環境で戦えるのも心強いです。また私自身も対局ごとに多くの分析をして、皆さんと一緒に調子を上向けていきたいです。
世界選手権までの間、少しでも実力が向上できるよう計画的に研究して、心技体万全の体制で挑めるよう努力していきます。
世界選手権は1993年から参加し、01年を除きすべて出場し、99年、03年にノンチャイニーズの部で優勝できています。しかし05年はそれまで3回続けて0.5勝の勝ち越しが0.5勝の負け越し、順位もノンチャイニーズの部4位と下がってしまいました。
ヨーロッパの選手が実力を付け、これからはノンチャイニーズの部もレベルが高く大変に感じています。しかし私自身も06年のアジア選手権(団体戦)では3勝0敗1和の好成績を挙げましたので、自信を持って挑むつもりです。もちろん目標はノンチャイニーズの部での優勝と勝ち越しですが、これからは0.5勝の勝ち越しでは優勝できないのではとも感じています。できればともっと多く勝ち越せるように飛躍したいです。
今回私は団体戦での成績に加味される正式代表ではありませんが、いつもと同じく日本人代表として全力を尽くします。今回は代表選手として山崎秀夫さん、楊威軍さんの最強コンビが出場されますので、日本の順位にはとても期待しております。またお二人の指導により、私はじめ日本人選手にとって良いアドバイスを多く受けられる環境で戦えるのも心強いです。また私自身も対局ごとに多くの分析をして、皆さんと一緒に調子を上向けていきたいです。
世界選手権までの間、少しでも実力が向上できるよう計画的に研究して、心技体万全の体制で挑めるよう努力していきます。