中国・成都市で行われているシャンチー(中国象棋)の「グローバルダブルスマッチ」は、9月4日午後2時より、第5・6ラウンドが行われました。
日本勢がペアを組んでいるチームの成績は、次のとおりです。
◆第5R
田中篤・蒋川 2-0 荘宏明(フィリピン)・Iwan Setiawan(インドネシア)
所司和晴・曹岩磊 2-0 趙国栄(中国)・Nikola Martinovic(ドイツ)
日本選手は、気分を変えて「シャンチー・チームジャパン」のユニフォームで試合に臨みました。それが功を奏してか、両ペアとも勝利。所司・曹ペアは第5ラウンドにして初白星となりました。
◆第6R
田中篤・蒋川(先)1-1 薛涵第(ドイツ)・Chamnan Heng(邱亮、カンボジア)
所司和晴・曹岩磊(先)2-0 王天一(中国)・Angus MacGregor(オーストラリア)
所司・曹ペア連勝です。ここまで田中・蒋ペアは2勝2敗2和、所司・曹ペアは2勝3敗1和の成績です。両ペアとも3日目にしてエンジン全開となりました。
いよいよ明日の最終ラウンドを残すのみとなりました。田中・蒋ペアは暫定8位で入賞ラインにとどまっています。(8位まで入賞)。所司・曹ペアは勝っても入賞には難しい位置ですが、両ペアともに有終の美を飾りたいものです。
さて今日はこれで終わりではありません。このあと現地時間午後7時半から、今回のトーナメントに出場しているノンチャイニーズ・ノンベトナミーズプレーヤー(NC/NV)だけによる、快速トーナメント(持ち時間10分+5秒)が行われることになっています。
◎「シャンチー国際発展フォーラム」開かれる
この日の午前、「シャンチー国際発展フォーラム」が開かれ、世界各地におけるシャンチーの国際化への取り組みが報告されました。
日本からは山田事務局長が「日本におけるノンチャイニーズへのシャンチーの普及について」と題して、日本の活動状況を報告しました。中国シャンチー協会の郭莉萍秘書長からは、日本シャンチー協会が長年にわたって日本語による会報を定期に発行していることを高く評価する内容の発言がありました。
「チームジャパン」のユニフォームで臨む
シャンチー国際発展フォーラムで報告を行う国際マインドスポーツ協会主席・陳沢蘭氏
日本勢がペアを組んでいるチームの成績は、次のとおりです。
◆第5R
田中篤・蒋川 2-0 荘宏明(フィリピン)・Iwan Setiawan(インドネシア)
所司和晴・曹岩磊 2-0 趙国栄(中国)・Nikola Martinovic(ドイツ)
日本選手は、気分を変えて「シャンチー・チームジャパン」のユニフォームで試合に臨みました。それが功を奏してか、両ペアとも勝利。所司・曹ペアは第5ラウンドにして初白星となりました。
◆第6R
田中篤・蒋川(先)1-1 薛涵第(ドイツ)・Chamnan Heng(邱亮、カンボジア)
所司和晴・曹岩磊(先)2-0 王天一(中国)・Angus MacGregor(オーストラリア)
所司・曹ペア連勝です。ここまで田中・蒋ペアは2勝2敗2和、所司・曹ペアは2勝3敗1和の成績です。両ペアとも3日目にしてエンジン全開となりました。
いよいよ明日の最終ラウンドを残すのみとなりました。田中・蒋ペアは暫定8位で入賞ラインにとどまっています。(8位まで入賞)。所司・曹ペアは勝っても入賞には難しい位置ですが、両ペアともに有終の美を飾りたいものです。
さて今日はこれで終わりではありません。このあと現地時間午後7時半から、今回のトーナメントに出場しているノンチャイニーズ・ノンベトナミーズプレーヤー(NC/NV)だけによる、快速トーナメント(持ち時間10分+5秒)が行われることになっています。
◎「シャンチー国際発展フォーラム」開かれる
この日の午前、「シャンチー国際発展フォーラム」が開かれ、世界各地におけるシャンチーの国際化への取り組みが報告されました。
日本からは山田事務局長が「日本におけるノンチャイニーズへのシャンチーの普及について」と題して、日本の活動状況を報告しました。中国シャンチー協会の郭莉萍秘書長からは、日本シャンチー協会が長年にわたって日本語による会報を定期に発行していることを高く評価する内容の発言がありました。
「チームジャパン」のユニフォームで臨む
シャンチー国際発展フォーラムで報告を行う国際マインドスポーツ協会主席・陳沢蘭氏
快速トーナメントがあることは、現地に着いてから発表されました。