日本四人将棋協会

このブログでは四人将棋のイベントや大会情報を発信して行きます。

大池さんが雷帝戦第1局を制す

2021年08月31日 | 棋界情報
第75期雷帝戦3勝先取戦第1局は大池さんが持将棋で制し、
奪取まであと2勝としました。

第2局以降は9月2日に行われます。

雷帝戦はこちら

大池さんが岸亜双雷帝に挑む!

2021年08月30日 | 棋界情報
日本四人将棋連盟主催の第75期雷帝戦3勝先取戦に当協会の協会員でもある大池さん(連盟では四段)が挑戦権を獲得し、
2連覇中の岸亜双雷帝に挑みます。

雷帝戦についてはこちら

将棋対局会のご案内

2021年08月27日 | イベント
今回は四人将棋のイベントではありませんが、
朝霞市で行われる将棋対局会のご案内です。

朝霞市議の本田議員のご協力を頂きまして、朝霞将棋愛好家の方々もご参加頂き、募集定員に達しましたので、
募集を終了致します。


入会のお知らせ

2021年08月26日 | 棋界情報
8月25日付けで当協会に大池正康さんが入会致しました。
大池さんは日本四人将棋連盟所属でもありますが、
当協会は他団体所属でも入会は認められていますので、受理されました。

協会員名簿はこちら

日本四人将棋連盟との関係性について

2021年08月25日 | 棋界情報
いつも当協会のブログを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。

今回は日本四人将棋連盟との関係性について、早速ご説明致します。
協会と連盟の決定的な違いは、サークルか否かになります。
協会と連盟は共に四人将棋普及発展の為に活動を続けておりますが、その中での活動方針に違いがあります。

現状、創立8周年となる連盟は四人将棋界においては、総本山的な団体であり、
ネットでの棋戦やイベント開催を行っておりますが、営利を目的としない、あくまでサークル的な活動に過ぎません。

対して、協会はネットでも活動は行いますが、メインはリアルでの対局会や体験会、
講座等のイベント開催や棋書の出版、プロの育成、ライセンス発行、各ボードゲームカフェとの提携など四人将棋に関する一切の事業になります。
更に各県に支部を置き、大きなネットワークを作り上げ、多方面より四人将棋の普及を行って参ります。
そして、協会の究極の目的は四人将棋が変則将棋ではなく、立派な一つのボードゲームとして確立され、プレイヤー共に地位向上を目指しております。

元々連盟の創設者はこの私、中司でありますが、
連盟に残ったまま自分の目標を目指すと連盟員を振り回しかねない事になりますので、
独立して協会を創設する運びとなりました。

日本四人将棋協会会長
中司晃貴

協会支部設立者の募集

2021年08月24日 | 棋界情報
いつも当協会のブログを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。

当協会では随時、協会支部設立者を募集しております。
現行では各県に一つ支部を設置できます。
既に協会新潟支部が誕生しております。

支部の活動では、支部長が主となり、その地域での四人将棋の普及に努めて頂きます。
例えば、四人将棋体験会や対局会、大会の開催になります。
また、その際に協会本部のプロを講師や審判として派遣要請を出す事が現状では必須になります。
何故なら、四人将棋の技術や思考術を熟知している者がほぼいない為です。
協会としましても、今後しっかりと熟知したプロの育成に努めて参ります。
せっかく四人将棋に触れて頂いている方々により誠実に、より正確に四人将棋の魅力をお伝えする為に、
当協会のプロが現地に赴きます。

また、プロを呼ぶ際に派遣費用がかかります。(例:交通費、指導料)
イベントで得た参加費等の取り決めは相談の上で決定します。

支部設立は協会員若しくは有志の方であれば、何方でも設立が可能であります。
支部設立希望者やご質問がある方はこちらまでご連絡下さい。

協会員募集中!

2021年08月21日 | 棋界情報
当協会では随時、協会員を募集しております。
初見さんも大歓迎!一緒に四人将棋界を盛り上げて行きましょう!

<募集要項>
入会費:無料
入会資格:Twitter若しくはFacebookアカウントお持ちの方/他団体所属でも可
活動内容:オンラインやリアルイベントでの対局会への参加

協会員になりたい方はこちらまでご連絡下さい。

日本四人将棋連盟会長と対談しました!

2021年08月14日 | 棋界情報
8月9日、7年来の付き合いとなる日本四人将棋連盟の岸亜双会長と中司会長が初の対談を行いました。
動画を貼り付けておりますので、是非ご覧下さい。




四人将棋入門書を出版しました!

2021年08月13日 | 棋界情報
いつも当協会のブログを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。
本日は皆様にご報告がございます。

ただいま、中司会長が書き下ろした、「中司晃貴の四人将棋入門」がkindleにて、
出版中でございます!
内容としましては、四人将棋の歴史、基本ルール、手筋、戦法&用語紹介となっております。

沢山の方に四人将棋に触れて頂きたいと思います。
お値段も300円(税込)でとてもお安いので是非ご購読頂ければと思います。
購入ページはこちら




中司チャンネルのお知らせ

2021年08月12日 | 棋界情報
いつも当協会のブログを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。

本日は皆様にお知らせがございます。
当協会の中司会長はYoutubeチャンネルにて、
将棋実況や四人将棋の解説動画も投稿しております。

常に最新動画をチェックできるように、
是非チャンネル登録のご協力お願い致します!

チャンネルはこちら

当協会について

2021年08月10日 | 協会紹介
日本四人将棋協会の概要


【目的】
広く一般市民に対して、四人将棋の普及と啓発、技術の向上、情報の提供、
人材の育成等を行うことにより、四人将棋の発展及び振興を目的とする。

【活動内容】
幅広く四人将棋を認知させる為、
ネット対局やリアルイベントでの講座や体験会や対局会の企画、立案、実施及び運営を行う。

【協会員規定】
当協会は他団体に所属していても、無料で入会する事が可能。
・協会員は協会が主催するネット対局会やイベントの招待を受ける。
・TwitterのDMにて連絡等を管理しますので、Twitterアカウントが必須となります。
・入会希望の場合、中司会長までご連絡下さい。
・退会希望の場合、中司会長までご連絡下さい。

【支部規定】
多方面から四人将棋の普及活動を行う為、各県に支部を一つ置く。
支部の設立は協会員でなくても有志の方であれば、何方でも設立が出来る。
・支部設立後は支部長が主となり、イベントを開催し(体験会、対局会、教室、大会等)、
 協会から審判や講師派遣の要請を出す事が現状では必須。
・副支部長を2名まで置ける。
・初回開催後、最低でも月2回開催すること。
・また、プロを呼ぶ際に派遣費用をお納め頂きます。(例:交通費、指導料)
 イベントで得た参加費等の取り決めは相談の上で決定します。
・支部設立希望の場合、中司会長までご連絡下さい。

【対局の心得】
第一、礼に始まり、礼に終わる。
第二、対局者の指し手を委縮させる様な口三味線を行わない。
第三、駒を大切に扱う。
第四、基本としてトップを目指す。
第五、四人が有限な時間を共有する為、過度な長考を避ける。

日本四人将棋協会新潟支部設立!

2021年08月09日 | 棋界情報
当協会のブログを閲覧頂きまして、誠にありがとうございます。

この度、たかひろう様のご協力を頂きまして、
日本四人将棋協会新潟支部を設立する事になりました。
これにより、新潟支部長にたかひろう様が就任致します。

四人将棋を多方面より普及して行く為、お力添えを頂ける方を募り、
各県に支部を設立して大きなネットワークを築けられるように尽力して参ります。

日本四人将棋協会会長
中司晃貴

競技ルール

2021年08月09日 | 協会紹介
一局戦(ポイント無し)
・トップを取った者が勝者となる。

一局戦(ポイント有り)
Aルール
・順位点は1位2pt、2位1pt、3位0pt、4位-1pt
・撃破点は各1pt

Bルール
・順位点は1位3pt、2位1pt、3位0pt、4位0pt
・撃破点は各1pt

プラスワンルール
・ポイント有りルールの最終局にて、目無しがあった場合のみ適用。
・全員撃破で祝儀として+3pt。その他の対局者は-1pt。

<千日手>
・4人全員で4回同一局面を出現させた場合は指し直し。
・番い(隣同士の1対1)で4回同一局面の連続王手の千日手をした場合は王手側が強制投了となる。

<他家を詰ました場合の、盤上及び駒台にある駒の取り扱い方>
・盤上の駒のみを貰う。
・駒台の駒のみを貰う。
・盤上及び駒台の駒を貰う。
・盤上及び駒台の駒は貰えない。

現在、当協会の競技ルールでは「盤上及び駒台の駒は貰えない」を採用しております。

第1回四人将棋体験会

2021年08月08日 | 活動報告
8月8日、池袋上さまにて開催した第1回四人将棋体験会のレポートです。
初めての開催にも関わらず、5名の方にご参加頂きました。
シングルス・ダブルス両方のルールもプレーしました!

参加者の皆さんは、四人将棋という特殊なゲームに戸惑いながらも、
局を重ねて行く内に感覚を少しずつ掴んでいらっしゃいました。







中司会長も途中参戦し、トップを取っていました。

今後とも協会ではイベントを開催していく予定ですので、随時ご案内を出していきます。

用語集

2021年08月08日 | 協会紹介
・一騎打ち
 対局者が2人だけ残った局面を指す。

・番い(つがい)
 1対1で戦っている状態のこと。

・ジェルー
 番いの所に第3者の介入が発生すること。

・マジック
 相手の駒の利きを利用して王手をし、相手の駒を取ること。

・マジック殺し
 相手の駒の利きを利用して詰ますこと。

・直撃
 他家に直接駒をぶつけて行くこと。

・ダブル直撃/ダブ直
 二つ目の駒をぶつける或いはぶつけられること。

・繋ぎ
 上家に王手をして自分に手番が回ること。

・飛ばし
 他家の王手の関係で自分に指し手が回らないこと。

・手待ち
 戦いに参加せず機会を伺うこと。

・自家(ジチャ)
 自分を指す。

・他家(ターチャ)
 自分以外の対局者3人を指す。

・対面(トイメン)
 自分の真正面の人を指す。

・上家(カミチャ)
 自分の右側の人を指す。

・下家(シモチャ)
 自分の左側の人を指す。

・孤軍派
 基本的に自分一人でトップを目指す棋風。

・政略派
 他家の指し手を利用しトップを目指す棋風。

・戦力差の法則
 一騎打ちになる手前の局面の戦況で、
 戦力が強い者を3位に落とし、弱い者と一騎打ちになるように指す事。