私が普段使っているイヤホンは見出し画像のモノです。
2万円越えというか3万円近い価格ですが、これの定価は6万円近いので実質半額に近いです。新しいモデルが出ている為か、Amazonだと私が買った2,3年前からこの価格です。
私は先に予算を決めてから店頭で試聴してから購入するようにしてましたが、コレが廃盤になるまではずっと使うつもりです。
2,3万円でイヤホン迷っているならコレ一択で良いと思います。元々の価格が価格ですので、レベルが違います。
それぞれの楽器の音や歌声が1つ1つ聞き分けられるだけでなく、聞こえてくる距離感までがコンサート会場で聴いているような感覚に近いです。
ロックなどよりも管弦楽器を使ったJAZZやアコースティック、オーケストラの方が得意なイヤホンです。重低音がやや強めですが、不自然に強めている印象ではなく自然な印象。
音の詳しい情報に関してはリンク先のレビューを参考にして下さい。
本体のメイン素材が木なので、寒い季節に触ってもあまり冷たくならないのも良い点です。
コレの特徴としてはもう1つ、ネックバンド型のBluetooth受信機にリケーブルできること。リンク先にもセット販売が有ります。
Bluetoothになっても音の劣化はないですし、電池の持ちも十分ですが、個人的にはオススメしません。
1つは携帯性が落ちる事。そしてもう1つはホワイトノイズ。
特に後者は曲の演奏の始まりと終わりの音が小さい時に顕著で、曲の余韻を味わうのが難しくなってしまいます。特に音が控えめなアコースティックの場合、再生してても聞こえる場合が有ります。
静けさを味わう楽曲でなければ、ホワイトノイズは楽曲再生時には気になりませんけども。回転扉のモスキート音が聞こえる方はBluetoothにするのは止めた方が良いかと。
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