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自宅のすぐそばを走っている南海汐見橋線。
私の住んでいる場所は阪神高速堺線が通っていますが。
大阪市内のわりには静かで大変住みやすい場所でもありますが・・・
朝の6時前になると踏み切りの音で起こされる時があります。
別にうるさいと感じるわけでもなく、何か安心させられます。
順調に電車が走ってきたと、今日も順調に一日の幕開けだなと感じる瞬間。
この汐見橋線、阪神高速堺線を縫うように走っています。
高速道路とか街の構造物と組み合わせながら写真を撮るのも楽しいです。
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南海汐見橋線の西天下茶屋駅。
NHKの連続テレビ小説の「ふたりっこ」の舞台となった場所ですね。
1915年、大正4年に新設された駅です。
この周辺は商店街があり昔は賑やかな場所でしたが。
今は住民の高齢化や工場の撤退などで今は活気がありません。
一日の乗降は約300人ちょっと、南海の駅全体としては99駅中87位。
汐見橋線の駅としては6駅中3位です。
昔の名残ですかね、西天下茶屋駅は立派な造りです。
私が小学生の頃、駅員が3人で反対側のホームにもひとり。
今は無人で誰もいません。。
売店も営業してて活気がありましたけど、今は全く面影がありません。
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そんな西天下茶屋駅ちかくの銀座商店街。
お店の人も高齢化が進み、シャッターを降ろす店が増えて寂しい限りです。
それでも昭和を感じさせる魅力的なお店もあって楽しいです。。
この入り口付近にテレビで有名なフライショップ「光食品」さんもありますが。
今回はスルーして商店街の仲で。
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商店街に入ってちょっと入って別れ道付近に。
「藤田てんぷら店」さんがあります。
ここは老舗てんぷら店です、私が物心ついた頃からあります。
このお店はてんぷらの盛り合わせが有名です。
とっても安くてボリューム満点です。
なのでお客さんがひっきりなしに来ていました。
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とってもキレイな?奥様が店番をしていました。
コロッケ一個70円、お昼ご飯のお供にと4個買って帰りました。
衣の表面はぼこぼこでいかにも手作り感満載!
揚げたてではありませんでしたが、細かいパン粉がぎっしりでとってもサクサク!
中のミンチ肉は牛ではなく豚でしたね、なのであっさり。
じゃがいもは美味しいんですが、味付けはとってもあま~~い!!
おかずコロッケというよりか、おやつコロッケという感じ。
どちらかというと中村屋のコロッケの部分類に入るかな?
浜ちゃんなら高得点を付けるかもしれませんね(笑)