新上五島サイクリングもいよいよ2日目、最終日です。
雨が予想されているのでカッパ、シューズカバーを持参。
五島の朝は早いです、午前7時スタートです。
青砂ヶ浦教会のふもと、三軒家を出発し県道32号線を南下、青砂別れ道のバス停を新魚目方向へ。
峠というより、丘みたいな似首峠を軽く越えて、まずは丸尾教会です。
雲の隙間から差し込む朝日を受けた純白の教会がとっても綺麗でした。
マリア様に今日一日の安全をお祈りして出発。
丸尾教会を後に、榎津港、浦桑地区、有川港を県道62号線を頭ヶ島目指して走ります。
ある程度予測してましたが、アップダウンが続きます。
まだ上りの距離が短いのと、勾配が緩いのでまだましです。
そして、まだ走らなくてはいけないのでスローペースで走ります。
まだ先があるというのに、ヒーヒー言いながら頭ヶ島手前の頭ヶ島大橋に到着。
この橋の真ん中の立ち止まって沖合いの景色を眺めます。。
とっても豪快な景色に時間を経つのを忘れてしましそうでした。
頭ヶ島大橋を越えてちょっと坂を上って下ったところに頭ヶ島教会があります。
こちらは青砂ヶ浦教会と同じく国の重要文化財です。
この教会は全国的にも石レエガ造りで珍しい建物です。
写真のイメージより小さくてかわいい教会でした。
重文に指定されているので、教会の前の広場は綺麗に整備されトイレもありました。
頭ヶ島教会は沿岸の集落にあるのでまた上って県道に戻っていかなくてはいけないので辛いです。。
頭ヶ島を後にして、友住地区から沿岸を2キロほど南下します。
そこに今年の春に完成した坂本龍馬の銅像が建っているのだ!
なぜ、この場所に龍馬の銅像が?
亀山社中の練習船、ワイルウェフ号がこの沖合いで転覆。
同士の霊を弔う為に、この場所を訪れ墓を作るためにお金を置いていったそうです。
現在、その船の舵と思われるものが近くの民宿に保存されてるそうです。
そんな大事なものがなぜ民宿に?
最近の龍馬ブームに乗ってですかね、この銅像を作ったのは?
二匹目のどうじょうを狙ってなんですかね?
とっても風光明媚な場所に建ってますので、観光の起爆剤になって欲しいですね。
この日は山口ナンバーの車が観光に訪れてましたね。。
有川から頭ヶ島教会往復で距離にして約25キロです。
もう一度、有川方向に戻って県道22号線を奈良尾へ向かいます。
この県道22号線がとんでもないハードな道路だったとは・・・
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kawaken
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