このシリーズも10回目を迎えてしまったのだ、いったいどこまで続くのやら(汗)
国道384号線を北上、跡次教会を過ぎたら次も目的地、青方まですぐそこです。
しばらくすると見慣れた風景が見えてきました。
青方は、交通の要所でもあり、この島の行政の中心地でもあります。
画像は青方のフェリーターミナル、博多からのフェーリーが発着してます。
博多を23:30に出て青方に朝6時に到着します、大阪からだと夕方の新幹線を利用できます。
また青方を昼過ぎに出て夕方に博多に着きます、大阪にその日に帰れるので週末の時間を上手に利用することができます。
少し青方のスーパーでおみやげを買うために青方の街をブラブラ。。
その後、青方港の対岸の道を少し走ります。
青方の街から10分弱で大曽の教会に到着します。
総レンガ造りで小ぢんまりとしたかわいらしい教会です。
銅像の足元に植えられている花がとっても綺麗でした。
中にも入らせて頂きました。。
こちらは柱も茶色で、とっても教会らしい感じです。
人がいないので静かです、とっても落ち着きます。
今回初のステンドグラス撮影です。
外から入ってくる光のおかげで、とても綺麗に模様が浮かび上がってます。
大曽の教会を後のして、青方の街並みを抜けて県道170号線に入ります。
その県道を少し入ったところに青方教会があります。
この教会は近代的でとっても立派な建物で、少しがっかり。。
といっても青方カトリックセンターといって、島の教会の中心的存在らしい。
島の教会が集まって会議とかする時はここで行われるらしいです。
御堂はなんと3階にあるのです。
疲れきった体で階段を上るのはちと辛いです。。
そんな疲れきった体を、綺麗な銅像が癒してくれます。
御堂はというと、カトリックセンターを名乗ってるだけあって広いのだ!!
ほとんど2列シートなのに、ここだけは4列なのだ~
何か行事が終わって信者さんたちが後片付けをしておりました。
ここのお嬢さん?が一人広い御堂を掃除機を掛けておりました。。
この青方教会で予定終了です、この後おばさんちへ帰路に就きます。
今回は私が想像してたより、かなりハードでした。。
初日の青砂教会から津和崎にかけての県道32号線から218号線、
2日目の有川から頭ヶ島教会の県道32号線はそれなりにアップダウンがあるものの、
勾配が緩やかで距離も短いので、こなせないことはありませんでした。
けど鯛の浦から奈良尾にかけての県道22号線がとってもハードだった。。
コンパクトクランクは必須です、インナーギアは絶対34Tにしなくてはいけません。
そしてリアのスプロケはワイドに、余裕を持って27Tがあれば大丈夫でしょう。
その前に峠を上る練習もしなくてはいけませんが・・・
上り坂が苦手とおっしゃる方は青砂ヶ浦教会から県道32号線にかけて青方を経由して、
国道384号線沿いに大浦の教会まででしたら比較的楽に教会巡りを自転車でできると思います。
交通量も比較的少なめ、ドライバーのマナーも良いので走りやすいです。
この島はハードでしたが、それを忘れさせてしまうくらいに景色が素晴らしい!
そしてたくさんある教会、本土にはこれだけ教会が集まっていないので、ひとつひとつ巡るのも楽しいです。
どこかサイクリングに行こうと思っておられる方、新上五島町はいかかがですか?
またこれから新上五島町をサイクリングに行こうと思っておられる方、参考にして頂ければ幸いです。
長々と、このネタとお付き合いして頂きましてありがとうございました。。
けど、まだまだ続くのであります?
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