晴れた日の白い実のナンキンハゼが美しい。
黒い実がはぜて、白い実になるのを待って
鳥が群がるのを愉しく見るようになった。
前回、地べたと”なかよし”だったことを書いたが
道の端にある植物は、自然にインプットされるが頭上にある樹の枝は
ただ、木陰を造ってくれるものであった。
ティンカーベルは好きだけど、ピーターパンの気持ちには、ならなくて
蕗の葉の下に居るコロボックルにはグ~ンと入り込めた。
鳥瞰図ってのを描くようになっても
鳥の目を持つのは、街並みにだけだった。
それが、草木染をするようになって、興味を持つ植物がぐっと増えた。
しかも「歳時記」を見るようになると、特に季節が肌に落ちる。
それがなければ、ハゼの実が何時はぜるなんか、気にしない奴だったはず。
ところで、紅葉はそんなに遅く感じなかった今年
実がはぜるのが遅かったのは何故?
・・・いろいろ、興味が尽きない。
ホームページも寄り道してね!(^_-)-☆
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