破雲雨（はうんう）

 

雨雲の上には、双子座がいるはずなのだが、、、

雲間もない。

 

昨夜、久しぶりの月を観た。

思わず、あぁ～～～お月さまだぁ～

 

でも、今朝起きたら、また、雨。

昨日の新聞に、破雲雨（はうんう）という言葉が載っていた。

１８８９年（明治２２年）紀伊半島への台風時に使われた豪雨を表す言葉。

 

「天や雲が破れて降る豪雨のこと」

香港の気象学者が使ったようだ。

 

和歌山県内で１２００人超の死亡者。

奈良県の十津川では、北海道移住も行われた。とある。

「十津川大水害」滝川近郊のトック原野に２６００名

 

１８８９年はパリ万博でエッフェル塔が出来た年

東海道線（新橋～神戸）開通

大日本帝国憲法発布

 

主な出来事には載らない。

 

雨雲の上にある双子座のように。。。

 

 

 

 

 

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