今日の写真は、パリのオペラ座の天井画でシャガールの物だ。
ドゴール大統領の時代1964年にセンセーショナルにパレ・ガルニエに
冒涜と云われながら、オリジナルに手を加えられたと云う。
シャガールは、実はそんなに好きな作家ではないのだけど
この天井画は、見惚れた!
ワインレッドの椅子とゴールドの装飾ともに、とても似合い、映えた。
これは、オリジナルより、いい!
って、ガルニエも云うんじゃないかなぁ~なんて、勝手に思った。
この何日かのニュースの中で、ガルニエでの歌舞伎公演があった。
団十郎の勧進帳は、シャガールの天井画と似合うんじゃない?!
絶対、ガルニエも、悦ぶサ!
ガルニエで、オペラが上演されないのは、寂しい。
怪人も地下で哀しんでるようだ。
ぜひ、歌舞伎公演を重ねて欲しい。
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