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「ネコの手も借りたい多忙苦戦格闘日記」オーダー専門店k.nyangoケイドットニャンゴの裏側

名古屋に拠点を持ち持続可能な想いの中で創り続ける”いのうえきょうこ”の
デザイン・イメージの現場

ラジオの勧め

2007-10-04 03:02:50 | ブログの裏側



昨日の続きは、また、明日にして、タイムリーな話題を優先!

国会中継をラジオで聞くようになって4~5年になる。
もっと、もっと、セレモニーじゃなくなって欲しいものだ。
今日の代表質問に民主党の長妻 昭議員が立っていた。
今や、エースだろう。

その質問の多さにも興味を持ったけど
その中に、このところ、ずっと気になっていた、教科書検定の事も上げていた。

この夏から、なんだか、あらゆる戦争のことが気に掛っていた。
理由はよく解からないが、春に、焼夷弾の話を80才の方から聞いたことが
引き金になったかもしれない。

ブログ(8月10日)にも載せたが、「ヒロシマ・ナガサキ」を観て
その後、「ひめゆり」「特攻」と、続けて映画を観た夏だった。

今もTVで「兵士たちの戦争」の再放送と「ニュールンベルグ裁判」を観ていた。
(片目だけど・・・)

現実は小説より奇なり

ミャンマーもしかり

どうも、自分がやっていることは、毎日、淡々と進めているのだが、
頭の中では、今、起こっていることや、かつて起こったことを
紐解くことに関心がいってる。

疑問が疑問を呼ぶのだ。

自分の言葉で、腑に落ちたい。

教科書検定委員は、これらのドキュメンタリーの中で
思い出したくもない戦争の記憶を語ってくれてる高齢者方に
心が痛む想いなど湧かないのだろうか。

次々、起こるであろう訴訟問題への布石なのか
いずれにしても教育とは関係のない思惑なのだろう。

教育者は、映画館に引率していくだけでいいのかもしれない。
そして、書籍を紹介するだけでいいのかもしれない。

こんなことを頭の片隅で考えながら、手が動かせるのは、ラジオの効用。
ラジオの好さは、他に気がいっている時は、自然に耳がふたするところだ。
聞きたいところだけ聞いてる。

仕事の集中を妨げない。

ワンセグは、私には、まだ、要らないようだ。

明日は、仕事の話に戻そう!

 


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