寺山修司が亡くなって
今年30年なので、企画展が目立った。
三沢には、簡単に行けないので、東京では嬉しい。
特に、WATARI-UM美術館のは、大規模で長期。
会期延長につき、本日までやっている。
まだ、間に合うよ!
直筆の物も嬉しいし、スチールもいい。
珍しい映像ももちろんだが、、、
「青森県のせむし男」「毛皮のマリー」などの
スチールを連写したものも見られる。
WATARI-UM美術館には、行きたかったので
またギリギリ行って来た。
春にポスター展もあったから
渋谷に行った時に寄った。
寺山修司の話しをしたら、長くなるので
さわりだけ、、、
彼は、自分の本質の深い所は語っていなかったように思う。
ドーナツのように、核心以外の所で発信していたのではないか、、、
彼の人間性に集まって来たであろう
素晴らしい才能の数々が、
どんどん花開く。
既に、活躍していた人も、これからの人も
才能の求心力があったように思う。
私にとって、、、粟津 潔・横尾忠則・宇野亜喜良は、
寺山修司がいなければ、
知らなかった人々かもしれない。。。
でも、一番は、天井桟敷と云う言葉だ。
寺山が劇団に、この名前を付けなければ、
映画「天井桟敷の人々」を観なかったかもしれない。
今でも、ピエロの衣装では、ダントツに好きだ。
そして、日本のオペラやバレエなどの公演に
と、言うか、、、劇場に天井桟敷と云う空間が存在しない。
唯一、歌舞伎座の一幕見席が近いかもしれない。
そこも、歌舞伎の興味に繋がったのだ。。。
そして、ジャック・プレベールも知らなかったかもしれない。
これは、ユーミンが、語ってる言葉で繋がった。。。
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