十二月大歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」

急に歌舞伎座に行くことにした。

 

能と歌舞伎と文楽は定期的にチェックするが

つい忘れて予約を入れ損ねると、

すでに安い席は取れない。

 

でも、今月の「一力茶屋」は玉三郎でしたので

後ろ髪引かれていた。

 

忙しいから、、、もう仕事だけしょうと思いながら、、、

月の中半過ぎにチェック入れると、

ポツリと、空いていた。。。

 

本当だ～そんな情報、当日券並んだ時や

幕見席で並んでる時に隣り合わせになった人に教えてもらう。

急に行くことにした。

 

玉三郎の「お軽」は初めて観たし

獅童さんもお母さんの御葬儀の日だったのに

華のある悪役でした。

大満足！今月２５日まで！

 

昔の事や他の事でも、、、何故か、コアな趣味に共通すると他の事も然り

「天守物語」で並んでる時は

天守と天守閣の違いや姫路城の改築情報もそこで聞いた。

美術館情報やランチ情報も交換できた。

 

でも、近頃ちょっと、変わってきた。

一幕見席に並んでも、、、う～ん？！

三階席も、ウンチクを聞かない。

ちょっと、つまんない。。。

座席は１～２階は、少し広くなったかなぁ～？３階は変わらず、、、

本当は、３階や幕見席のが外国人で大きい人が多いんだけど、、、

劇場の中は、すっきりしてしまった。

地下の売店広場が出来たせいか、ゴチャゴチャ感がない。

そこが楽しかったのに・・・

でも託児サービスや大きな駐車場も増え、

幕見席もエレベーターが出来て、整理券が発行されるようになり公平になる。

 

淋しいのは、イヤホンガイドで小山観翁さんとまだ、出合えてないことと・・・

たい焼きの型が新しく変わった事だ。

もっと、なだらかで、昔風の型だったが、、、

今の普通のになってしまった

ちょっと残念

 

 

文句は税金の恩恵を受けている奴に、だけ、にするつもりなんだけど・・・

まぁ、率直な意見として許して

 

 

 

 

 

 

 

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