京の島原

 

 

春の御所の公開と南座で舞踊があったので、

動機付けが２つ！あるじゃん！って、

自分に言い訳して、出掛けた春の一日。

 

朱雀門跡～神泉苑～二条城～御所～琵琶湖疏水～南禅寺～南座

舞踊を観終わった後、どうしょう、、、

どこも、春の修学旅行で、人がいっぱい、、。

 

そうだ、、、古いガイドブックに載っていた。

”角屋”に行ってみよう、、、京の島原、、廓、、跡

 

 

なんと、所謂、廓の大門（思ったより小振りだが、、、、）があるではないか・・・

 

前回の写真が角屋の建物。

見学を予約すれば、可能とのこと、、、次回は、ぜひ！

 

平戸の円山と云う地名が、長崎に移って、遊郭があった辺りは、円山

渋谷にも地名は残っているが、地名だけ、、揚屋町、椿町、、

どこも、ほとんど、遊郭の匂いがしない。

ラブホテル街だったり、ソープランドだったり、、

いつも、がっかりだ。

 

神楽坂など、わずかに、こんな処の何処かが、

角栄の隠れ場所があったんだろうか、、、程度の妄想は可能だが、、

 

島原は、格別にトリップしっぱなし！

しかも、人が歩いていないところが、抜群に、いい。

 

目の前を吉野太夫が横切り、新撰組もそぞろ歩きをしてる。

妄想全快で、ジャマされない。

 

春の夕暮れ時を至福の気分で、ぶらり。

 

 

 

歩き疲れて、新幹線に飛び乗り、、、

気が付くと、３０分で、名古屋、仕事場にあっさりと、戻った。

 

 

 

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