毎日日記

たまに意味もなく私の脳裏をよぎる単語とその解説

【ありをりはべりいまそかり】
日本語の古語でラ行変格活用をする動詞をまとめて読み上げたものだが、そんなことはとうの昔に忘れてしまっており、その語感の良さのみが知識の抜け殻となって記憶の片隅に残っている。

【シミュラクラ現象】
3つの点が集まった図形が人の顔に見えてしまう現象。人間の脳はそうプログラムされていて、それが正常な脳の働きらしい。
コンセント穴や車のフロントが顔に見えるときがあるのはそのせいだったり違うかったり。
心霊写真に対する恐怖心を半減させる魔法の知識。
和訳は類像現象。

【構造色】
構造色とは、物体の表面などの微細構造による光の干渉、回折、屈折で特殊な波長を返す現象のこと。
簡単に言うと構造によって特定の波長の光を積極的に反射させることで発色している。
色あせることがないことや見る方向によって色が変わることなどが特徴。
身近なものだとCDやDVDなどの読み込み面やシャボン玉、昆虫のタマムシなどに見られる。

この記事を書くにあたって構造色について調べているとこんなものを見つけた。
添加物や薬品等は使わず、チョコの表面に微細な細工をしているだけだと思うから色んな食品に応用できそう。

【フィボナッチ数列】
1,1,2,3,5,8,13,21 ……のように,各項が「前の2つを足した値」になるような数列のこと。
『1+1=2』『1+2=3』『2+3=5』……
IQテストでおなじみ。

【ニシムクサムライ】
漢字にすると西向く侍。
ではなく『二四六九士』
1年のうち30日までで終わる月の覚え方。
サムライが『侍』ではなく『士』である点が粋なところであり小学生以下が覚える際に少し引っ掛かるところである。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最近の「真実日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事