信じようと、信じまいとー
ある村を嵐が襲った。復興作業を行う人々の目の前で一人の男が忽然と消えた。
男が消えた村から数十km離れた別の村では突如として見知らぬ男が現れたと騒ぎになっていた。
消えた男と現れた男は同一人物であった。
このとき二つの村を繋ぐような大きな虹がかかっていたというが…
信じようと、信じまいとー
こんばんは。K利です。
お久しぶりです。元気です。
私が愛してやまないフォークロア『信じようと、信じまいとー』をやってみたけど全然いい感じの話が浮かばなくて難しさを実感。文章もしっくりくる言い回しがあるような気がしてならない。
以下に『信じようと、信じまいとー』のルールとまとめサイトのリンクを載せておくので皆さんもレッツトライ。
※「ロア」とは?
<形式面>
・「信じようと、信じまいと―」で始まり、「信じようと、信じまいと―」で終わる。
・「信じようと、信じまいと―」と本文の間には1行空行を入れる。連投の場合は、
終わりの「信じようと、信じまいと―」をつけるのは最後のレスのみ。
・本文は必ず4行。1行は40文字前後。文章は簡潔で、3~6文程度。
<内容面>
・常識ではあり得ない奇妙な話でありながら、噂話や都市伝説のように、
もしかすると本当かもと思わせる程度の現実味、客観性を持つ。
(↑ポエム、体験談との違い)
・一見、有名な話として知られていそうに思えるが、今までに誰も聞いたことがない
話である。
(↑トリビアとの違い)
・時代、地域、人物など、ある程度の具体性がある。
(↑普通の都市伝説との違い)
<Tips>
・「信じようと、信じまいと―」の「―」(全角ダッシュ)は「ー」(長音符)ではない。
・ロアから手紙が届かない限り、事実上自らの創作に限られる。
・具体性は現実味を増すため必要だが、あまり有名すぎたり身近な題材だと、
逆に信憑性が低くなる(誰でも自分で確認できてしまうため)。
《『信じまいと、信じまいと』より抜粋》