関西ヤングジュオン日記

森林ボランティア講座in関西
の修了生たちのその後の活動日記

ようこそ四国へ♪(^^)

2014年10月04日 | その他
みなさん、こんにちは!!
関西ヤングジュオン7期生のゆかです
ブログ、初投稿させていただきます。

  2014年9月20日土曜日
  「ゆかちゃんに会おう!ツアー」

関西からはるばると、
5人のメンバーが四国に来てくださいました!(^O^)
朝早くからご苦労様でした

今回の活動内容は、翌週(もう終了致しましたが)に行われる、
「さぬきの森 森林の楽校2014」へ向けた事前準備の
お手伝いをさせていただくというものでした。
現地では、JUON NETWORKの長本さん、香川ベンチの会の方々、さぬき市林業研究会の方々に
お世話になりました。

 <活動内容
   ・下草刈り
   ・道づくり
   ・交流会
   ・森のお話 等

それでは、その時の様子を写真とともにご覧くださーい

これが今回活動を行った、『さぬき市民百年の森』です。



場所は香川県さぬき市寒川町にあり、ここへたどり着くまでの道中には、
カメリア温泉や門入ダムがあります。

最初に、自己紹介を行いました


つづいて、大鎌やチェーンソーを用いた草刈りの方法を教えていただいて練習しました!


使う様子を見せていただいたときは、簡単そうに見えたのですが、
実際に大鎌を使ってみると草をサッと刈れず、思っていたより難しかったです・・・

さあ!道づくり開始!!!
なかなか急な斜面だったため、驚きつつもみんなで力を合わせて進めていきました

現場はココです↓


およそ2時間程度の作業でしたが、
みんなのがんばりによって道がどんどんできていきました

道づくりを行う前には、ここで行われている、
 『巻き枯し間伐』
についてのお話を聞きました。


間伐というと木を切るイメージがあり、
『巻き枯し間伐』という言葉は初めて聞きました

間伐の方法としてはめずらしいそうです。
簡単に行えてコストが安いという利点がある一方で、間伐した木の処理における問題などもあるそうです。

『ノコギリで樹皮に切れ目を入れて、その切れ目から木の皮をむいて木を枯らす』という方法です。
間伐をすることで太陽が入り、下草も元気に成長します。

この時期の木には樹皮が流れていて子供でも簡単にするすると木の皮をむくことができるのです

個人的な話になりますが、私は実際に翌週に行われた
さぬきの森に参加させていただいたのですが、
小さな子供たちがあちこちでするすると木の皮をむいていて
本当に簡単にむけるのだなぁと驚きました
それとともにむいた後の木のすべすべ感に感動しました

作業のあとはカメリア温泉内の施設でうどんやおにぎりを食べました。
手作りのおにぎりがとってもおいしかったです

昼食を済ませた後は、森の中の広場で木についてお話を伺いました。
まず、目の前の木が「ヒノキか?スギか?」との質問が来ました。
そして、
「葉をみて判断する」
と教わりました。
スギの葉・・・細長くてとがった形
ヒノキの葉・・・ヒノキと比べてとがっておらず、平べったい形

そう、いわれてみるとスギはヒノキよりとがっていると感じました。
次からちゃんと答えられるようにしたいと思いました

そしてここのヒノキが樹齢26歳であることも教わり、
その立ち姿をみて、「とても立派だな~!」思いました。

最後に今日の感想を一人ずつ述べていき、とても楽しく有意義な時間を過ごす時間ができました。

 
お世話になった地元の方々に感謝しています。貴重な経験をさせていただいてありがとうございました。

そして、関西ヤングジュオンのみなさま、お疲れ様でした


以上、涼しくておいしいものがいっぱいの秋がうれしいゆかでした
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