河童さん

あれやそれ

クリップボード共有アプリ

2023-09-20 19:30:24 | Rust

久しぶりにRustでアプリ作った。

クリップボードを仮想端末間で共有するアプリだ。

 

  • 環境

仮想端末が2個。

仮想端末A→仮想端末Bへ接続。

間は、踏み台サーバあり。

A端末とB端末のデータ共有用サーバあり。

 

今までは、データ共有サーバにファイル作って、Aで更新し、Bで読込みして、取得、としていた(らしい)。

俺は、その環境で仕事してないので、聞いた話。

 

  • アプリ機能

データ共有用サーバがあるので、そこに共有データファイルを作成。

「転送」ボタン押すと、クリップボードの中身を共有データファイルへ上書き。

「取得」ボタン押すと、共有データファイルを読み込み、クリップボードへ設定。

 

自分でも使ってみたが、すっごい楽。

アプリ無しの環境で仕事してなかったけど、アプリ楽。

たまにしか仕事しない環境だけど、作って良かった。

 

  • GUI

GUIは、win32apiをラップしたクレートを使用。

人生初のwin32apiだ。

MS嫌いなので、避けて避けて避けて来た道。

とは言え、いい感じにRust風にラップしてくれてるので、Rust風に書けるから、win32api感は無い。

その代わりWindowsでしか使えないアプリになるけど、職場のPCは、全部Windowsなので問題ない。

 

  • 総評

Rustで初めてGUIアプリ作ったけど、なかなか楽しい。

やっぱり画面があるアプリって面白いな。

今までコマンドしか作ってなかったので、新しい発見があった。

頑張ればゲーム作れるかもなぁ(作らないけど)。

 

 


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