久しぶりにRustでアプリ作った。
クリップボードを仮想端末間で共有するアプリだ。
- 環境
仮想端末が2個。
仮想端末A→仮想端末Bへ接続。
間は、踏み台サーバあり。
A端末とB端末のデータ共有用サーバあり。
今までは、データ共有サーバにファイル作って、Aで更新し、Bで読込みして、取得、としていた(らしい)。
俺は、その環境で仕事してないので、聞いた話。
- アプリ機能
データ共有用サーバがあるので、そこに共有データファイルを作成。
「転送」ボタン押すと、クリップボードの中身を共有データファイルへ上書き。
「取得」ボタン押すと、共有データファイルを読み込み、クリップボードへ設定。
自分でも使ってみたが、すっごい楽。
アプリ無しの環境で仕事してなかったけど、アプリ楽。
たまにしか仕事しない環境だけど、作って良かった。
- GUI
GUIは、win32apiをラップしたクレートを使用。
人生初のwin32apiだ。
MS嫌いなので、避けて避けて避けて来た道。
とは言え、いい感じにRust風にラップしてくれてるので、Rust風に書けるから、win32api感は無い。
その代わりWindowsでしか使えないアプリになるけど、職場のPCは、全部Windowsなので問題ない。
- 総評
Rustで初めてGUIアプリ作ったけど、なかなか楽しい。
やっぱり画面があるアプリって面白いな。
今までコマンドしか作ってなかったので、新しい発見があった。
頑張ればゲーム作れるかもなぁ(作らないけど)。
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