施設を知ることから始めよう

自分に合った施設を見つけることが転職の鍵になります

介護施設の仕事内容は施設によって違う

2020-02-14 06:44:15 | 日記
介護の仕事がしたいという人は、介護施設で働くことが一つの選択としてあります。介護施設の数は日本ではかなり多くなっているので、どの地域にも複数の介護施設が営業しています。

そこで、介護施設で働く時に知っておきたいのが、施設によって仕事内容が多少違ってくるということでしょう。介護をするというのは同じですが、例えば介護だけしていくという施設もあれば、施設利用者の食事を作ったり、イベント開催のための準備をしたりなどもしなければいけない施設も存在します。
体の負担を軽減したい場合は、仕事内容が少ない施設で働くのが得策です。仕事内容が多ければ、それだけ行う業務が増えてしまうので、体の疲労が蓄積されやすくなります。体力がある人であれば、仕事内容が多くても問題ないですが、体力に自信がない人が仕事が多い職場で働くと疲労が原因で、長く勤務出来ない可能性があるでしょう。

栄養士や調理師、看護師などが在籍している施設だと、介護従事者が調理をすることはほとんどないですし、利用者の体の管理をする機会も減り、介護だけに集中出来る環境になります。つまり、仕事量が軽減されるので結果的に体の負担が少ないということです。
もし、調理師や栄養士が在籍していなければ、介護士が食事の準備をしなければいけないこともあり、負担が大きくなります。

介護施設で介護の仕事をする時は、求人に応募する職場が見つかればまずは施設の見学をしたり、施設のホームページを見て栄養士や看護師などが在籍しているのか確認します。また、施設の規模により仕事内容が異なる場合も多くあります。さらに運営している母体の規模も関係してくるので、求職する際にはそこもしっかり調べておきましょう。