ESORAGOTO:【エ・ソラ・ゴト】

気に入った写真を並べていきますね。

□江ノ島

2006-10-25 02:15:46 | Weblog
■久しぶりに江ノ島へ。鎌倉に行く途中にちょっと立ち寄った。9月3日のこと。藤沢で1泊して、昼過ぎに江ノ電で江ノ島に向かった。江ノ電に乗ったのは何年ぶりだろう。10年とは言わないけど、5年は乗ってないな。秋が近いと思ったんだけど、この日はかなりの暑さ。江ノ島は海水浴やジェットスキーなんかを楽しむ若い人で賑わっていた。でも、水着や裸で歩いている人がいるかと思うと結構な厚着をしている人もいたりして、ばらばらの装いに秋の訪れを感じたりする。日中は暑いけど朝晩は少し冷えるようになった。折りたたみの雨傘を日除けにしながら、ふうふう息を切らせながらテクテク歩いて橋を渡っていった。あまりに暑いのと、足が痛いんで展望台はあきらめた。実のところ江ノ島に寄ったのは、展望台の脇にあるカフェでブランチをしようと企んだからなんだが・・・。根性なしだな。雑誌で見つけたカフェ。ロンカフェ。江ノ島の高台にあるからテラス席から眺める景色が絶品とのこと。それに眺めだけじゃなくて料理も美味しいらしく、特にフレンチトーストが評判らしい。ここでブランチをきめ込むはずだったのだ。まあ、実をいうと朝寝坊して藤沢駅の近くのタリーズコーヒーでブランチはすませちゃったということもあって、頑張るだけの根性などはないんだな。ハングリーじゃないとあの坂と階段は登れないよね。とはいいつつも、みやげ物屋と食堂が軒を連ねる江ノ島の入り口のあたりで、たまたま空いていた食堂をみつけて江ノ島名物の生しらす丼をパクつくのであった。

■ロンカフェのブログ
http://www.loncafe.net/

■なかなかリアルタイムに写真を整理して載せていくことはできないね。日々の写真を毎日載せられるようになったらかなりの進歩だな。写真は江ノ島の橋の上から撮ったもの(F717)。











□OVATION SUPER ADAMAS

2006-10-22 02:27:00 | Weblog
■ついに買った。けど弾いてない。中学生の頃、家から一番近い柏そごう(今はつぶれてビックカメラになってしまった)の楽器店でガラスケースにへばりついて眺めていた。憧れのギター。夢のギター。かぐや姫の南こうせつが弾いていたのを見て知ったんだ。もう少し後には、渡辺香津美、ラリーコリエルとかが弾いていた。ほとんどOVATIONで録音した香津美の「DOGATANA」は素晴らしい出来。OVATIONじゃなきゃ出ない音だよあれは。すこぶる名盤だと思う。チャーも使っていたような気がするな。ADAMASだったかどうかは覚えてないけど。それらしいアコースティックの演奏がある。それと元トライアンフのリック・エメット。ミッドサマーズデイドリームというアコースティックのソロをこのADAMASで弾いていた。いずれにしても一流のギタリストなら必ず1本は持っているという代物だったのだ。ところが当時値段が約100万円・・・。中学生の僕は2万円のギターで我慢をしたのであった。
その憧れのギターが復刻した。ちょっと前に製造中止になっていたのだが、OVATIONの40周年記念とかで復刻。当時のままの仕様で販売された。価格は言わないけどずいぶん安くなって当時の1/3くらいで買えた。早速弾いたんだけど、やっぱOVATIONでもSUPER ADAMASの音は全然違う。生音も十分なボリュームがあって、アンプ通さなくてもいい音がする。きらびやかで残響がすごい(サスティーンっていうのか)。TOP板がものすごく薄いカーボンファイバーと合板の複合材なので振動が豊かで共鳴が半端じゃないのだ。OVATIONはエレガットを2台持っているが、リラコードのボウルの反響は同じような傾向なんだけど、シャリシャリしていていわゆるOVATIONサウンド。でも響きはまったく別格。もちろんガットとスティールの違いはあるんだけど。本当に買ってよかった。弾かなくても生涯眺めていたい。エポレットやボディを縁取る装飾も美しい。
最近、左手の痺れが強くなってきているので、たぶんギターは弾けなくなるんだろうな。頚椎の手術は難しいらしいので、ある程度動くうちは手術しないだろうし。動きが鈍ったら手術してももう元には戻らないんだけどね。神経は一度麻痺したら元には戻らないんだ。僕の右足がそうだからね。

□川越の教会(窓)

2006-10-21 02:26:30 | Weblog
■会社の同僚とちょっとだけお酒を飲んで帰った。ベトナム料理かな、そこは。カジュアルなお店で女性客が多い。ヘルシーでナチュラルな素材を売りにしているみたい。何度かランチを食べたことがあるけど、夜来たのははじめてだ。とても店員の教育がよい。よく気がつくし愛想もよくて接客がうまい。いくら待っても店員が来ないなんてことがなく、頻繁に笑顔でやってくる。アドリブの会話も面白くしかもウザくない。辛い料理は若干マイルドに味付けを変更してくれたり。若い女性の店長は感じがよく勧め上手。まあマニュアルなんだろうけど、後1杯の注文で確実に売上げ1割以上違うよね。優秀な人材がいると売上げが相当違うんだろうなあ。経営の勉強になった。ビール1杯、焼酎の水割り2杯、軽食を2~3品。彼とは、最近同じように不公平な処遇をされちゃった同士なんで、ちょっと愚痴も多かったけど、思っていることは一緒で今の考えは正しいかなと確認ができた機会になった。
写真は川越の古い教会の窓。何気なく通りかかったんだけど、いい雰囲気でかなり古そうな教会だった。名前も云われも知らない教会。窓には表面が平面じゃなくてゆらゆらと景色が映りこむ古いガラスがはまっていた。もう5年くらいも前の写真(CANON G1)。
デジカメはまだまだ発展途上だったけど、評判が良かったG1で撮った。当時で10万円近くしたカメラだけど、今なら同じようなスペックで5万もしない。フィルムカメラがほとんどなくなっちゃって、本格的にデジタルの普及期に入ったんだなあと思う。




□ラビリンス

2006-10-20 01:29:56 | Weblog
■文章を書きたいわけじゃないので、あまり書くことはないのだけれど写真をアップするだけでもつまらないので何か添えようとは思う。でも写真と関係ないことだったりする。スティングが「ラビリンス」というクラシック(ていうかルネサンス)のアルバムを出した。これが売れているらしい。リュート(たぶんルネサンスリュート)の伴奏だけで歌っている。ルネサンスの偉大な宮廷詩人ジョン・ダウランドの曲をやっているらしいのだが、そういえばダウランドは昔ギターでずいぶん弾いたな。「涙のパヴァーヌ」とか。スティングは20年位前にジャズのアレンジで一流のジャズメンと「ブルータートルの夢」を出している。これは名盤。多才な人だね。高校の先生だったらしいけど。ウッドベースも上手いし。映画でもいい味出している。「砂の惑星デューン」とか「さらば青春の光」とか。これはデコスクーター乗っているモッズの役だったな。ガイ・リッチー監督の「ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」もちょい役だけどいい味出していた。
ちなみに画像は川越の風景(CANON G1)。5年くらい前の撮影だったと思う。くたびれたサニトラ。

□今日からなるべく毎日投稿しようかと・・・

2006-10-19 01:26:42 | Weblog
■日記じゃあないので、その日に撮った写真じゃないけど毎日載せていけるといいなあと思う(がたぶん無理だろう)。日記は1年くらいつけたことがあるけど、続いた験しがない。地道に継続することは本当に苦手。それができたらもっと出世していただろうね。写真はずいぶん前に撮ったもの。お台場のビーナスフォート。小さなワゴンセールできれいなランプを売っていた(EOS KISS+EF28-135mmIS)。