“K.mama”の気ままな1日

花と向き合う時間が好き🩷
 

やっと出合えた大村『石楠花(しゃくなげ゛)公園』

2013年03月12日 | ★長崎の風景・話題
つい先日気晴らしにと、高速を35分くらい走ったところ、長崎空港がある大村市まで行って来ました。
大村と言えば花の町。大村公園の大村桜や菖蒲園、そして今回初めての石楠花。

最初に向かった大村公園の桜はまだまだでしたが城跡のしだれ桜を今年はちゃんと見る事が出来ました。小さな可憐な桜でしたよ。
さらに数本でしたが早咲きの桜も綺麗に咲いていて今しか見れない種類の桜を楽しめたのは良かったです。
2週間後には大村桜、ソメイヨシノが綺麗に開いてるのでないでしょうか。

ゆっくり時間があり思い付きでそこからさらに車で30分くらいの場所、もう何十年も前に行ったキャンプ場のある野岳湖へ行ってみました。
行き方が分からなくてもナビがあると便利ですね。

山の上の湖と野原だけだった記憶の場所が今は大きなキャンプ場公園として整備されてました。
木漏れ日が差すドングリがいっぱい落ちているブナの林の中をサイクリングやウォーキングが出来る小道が続いていてとても素敵な散歩道になっています。
湖を渡る大きな吊り橋や、点在するバンガロー、林を抜けると芝生の広場などなど、小さな子どもから年配者まで家族連れが自然を楽しめるとても良い場所になってます。

こんなに大きかったのかなと思った湖部分の三分の二くらいは水が抜けていて底がさらけ出し状態。ショベルカー数代が忙しそうに動いてました。
ボートで遊べる日もそう遠くないでしょうね・・・とはいえ、私は乗れないのですが^^;

さて実は本題はこれから、ここまで登って来るときに偶然発見したのが『裏見の滝』の看板。
これまでずーっと素晴らしい所があると話には聞いていた滝とシャクナゲの里の場所がこんなところに!って。

野岳を後にして下り坂の途中から左に入るとすぐのところに駐車場があり鳥居と看板がありました。

緑の中に曲がりくねったコンクリートの細い遊歩道がはるか下の方まで続いていて・・少し降りて行くとどこからか水音が・・・木々の間下方に小さな滝を発見しました。
目の良い人はそのままで見えるようですが私の場合はビデオカメラの望遠レンズのおかげで滝つぼまでを確認出来たのでした。
確かに滝の裏側へ入れるようになっています。
下まで行きたかった気持ちもありましたが帰り道の事を考えると無謀に下りる事は出来ませんでした。
多分下までの高さは100mはあるかも。

ところで滝もいいのですが、ここへは皆さん『シャクナゲ』目当てで訪れるんだそう。
山全体に世界中のいろんな種類が集められていて花の季節にはとにかく素晴らしい景色が見れるのだそうです。

残念ながらまだまだ花の季節には早すぎてまさに緑一色ではありましたが良く見るとつぼみが大きい木もいっぱいありました。ツツジ科だそうです。

 2m以上の木も! 

そんな中つぼみが開きそうなものと一輪だけ咲いた花を見つけました!色鮮やかな真っ赤な花でした。
    

誰もいない中に見に来てくれた私へのご褒美かも、なんて^^*

4月~5月が花のピークだそうなのでその頃また行こうかと思います。斜面一面の花を創造しただけで嬉しくなります。
次回は滝つぼまで下りる体力をつけておきますね!


大村市ホームページ  ← ここに滝の画像が





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