居留地まつりは・・・

週間予報で日曜日は晴れと安心していたのに・・・なんと前日の予報では雨、しかも雷付きだと！

晴れ女の私はそれでも雨の無い朝が来ると信じていました。
いざ明けてみれば雷は無いものの本当に雨だったのです。

しかし取り止めの連絡は無し。多分集合した段階で解散かもと思っていたらこの雨でもやる方向でとの事。さらに個人の判断でやめるのは自由と付け加えられました。
ちょうど雨もいったん止んでくれたのでその合間にテントを立ていすや机をセッティング。
しかしなんという事、すぐに再びの雨が。しかも大粒で予報通りの雷まで。風まで吹いてもう台風並み。

テントの中だというのに机の上の解いてない荷物も横殴りの雨が当たって傘で防御。この雨が小降りになったら帰ろうかと思っていました。
しかしこの数日夜遅くまで準備したと思うとなかなか決心できなくて早く止んでと祈るばかり。
それは私ばかりでなくこのイベントに参加した人全員同じ気持ちでした。

真面目な祈りは届くものなんですね。
1時間は経ったでしょうか？真っ黒だった空がいつしか明るくなって雨が上がりました。
10時開店の予定は大幅に遅れたものの急いで商品を並べ店の体裁が出来た頃には人出も増えてきて通りはバザールらしい雰囲気で活気付いてきました。

私達は女性3人グループの店。美術（絵葉書など）・手芸品・雑貨（エッグオ－ナメント他）がテーブルに並んで客層もほとんど女性。

私はメインがダブルガーゼのハンカチ。
その他ラベンダーのサシェやミニトレイ、ウールガーゼのストール、赤ちゃん用のガラガラなどを。


残念ながら写真など撮る余裕はなくやっと撮ったのがトップの写真、このお祭りのフィナーレ、広場での抽選会のバグパイプ演奏の写真でした。
ターターンチェックのキルトを履いたまさに本物のスコットランドの生の音楽は居留地まつりを締めくくるにぴったりの雰囲気でした。
なんと抽選の１等商品１０万円の旅行券が当たったのも外国の方だったのでした



朝の台風並みの天気から一転！午後からは嘘のようにすっかり青空の広がるいいお天気になったこの日。
きっと関係者の頑張りに天の神様が見方して下さったのだと・・・「努力は報われる」そう実感した日でした。

関係者の皆様お世話になりました！ありがとうございました。

そうそう居留地時代の一番の有名人ってあのグラバーさんっていってなかったですね。