長崎県美術館の開館5周年記念にと日本初公開とされる「聖母戴冠」の特別展示が始まっています。
さっそく観てきました。
勝手に「エル・グレコ展」と思って行ったせいか、常設展示会場での一部だった事にちょっとびっくり
なにせ最初は昔の炭鉱の風景、そして同じように他の風景・・・白黒写真が並んで。
そして次は陶芸の展示・・・。
まさに会場を間違ったかと思わせる中やっと最後の一角にスペイン絵画のコーナーが。
『聖母戴冠』・・・さすが別格な絵でした。
薄暗い部屋にスポットライトで中央のキリスト・マリア・神の3人が浮かび上がり、荘厳さを感じる存在感。
説明を読み直してもう一度近くで観て、そして正面に置いてある椅子に座ってじっくり眺めて・・・。
描いてあるものにいろんな意味のある宗教画。
信者の方とはまた少し見方や感じるものが違うかもしれないけれどじっくり静かな気持ちで鑑賞してきました。
私的に“エル・グレコ”という言葉は昔行った倉敷の大原美術館横の同名のカフェを思い出させてくれました。
名画鑑賞の後に飲んだ香り高いコーヒーの味・・・落ち着いた店内に大きなテーブルがうすらぐ記憶の中にまだ。
20代前半の一人旅を思い出させてくれた今回のエル・グレコ
さっそく観てきました。
勝手に「エル・グレコ展」と思って行ったせいか、常設展示会場での一部だった事にちょっとびっくり
なにせ最初は昔の炭鉱の風景、そして同じように他の風景・・・白黒写真が並んで。
そして次は陶芸の展示・・・。
まさに会場を間違ったかと思わせる中やっと最後の一角にスペイン絵画のコーナーが。
『聖母戴冠』・・・さすが別格な絵でした。
薄暗い部屋にスポットライトで中央のキリスト・マリア・神の3人が浮かび上がり、荘厳さを感じる存在感。
説明を読み直してもう一度近くで観て、そして正面に置いてある椅子に座ってじっくり眺めて・・・。
描いてあるものにいろんな意味のある宗教画。
信者の方とはまた少し見方や感じるものが違うかもしれないけれどじっくり静かな気持ちで鑑賞してきました。
私的に“エル・グレコ”という言葉は昔行った倉敷の大原美術館横の同名のカフェを思い出させてくれました。
名画鑑賞の後に飲んだ香り高いコーヒーの味・・・落ち着いた店内に大きなテーブルがうすらぐ記憶の中にまだ。
20代前半の一人旅を思い出させてくれた今回のエル・グレコ
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