烏囘

日々の戯言を書記す場。

伝心手法

2008-09-23 21:28:04 | 日常駄文
今日が祝日であった事をすっかり忘れて通常業務。
そんな中、午後からの打合せ。
しかもお客さんを招いての話し合い。

…自分が参加する必要性が半ば感じられなかったが、自分の部署で出席出来る人が居なかった為、メモ係として出席。

打合せは余談を含め、無事に終了した。

で。
当然、自分に残っている仕事は打合せ内容を親方に報告する為の報告書作り。

ここで「報告書」と書いているが、あくまで「メモ」である。親分に見せるような正式な文書でもないから。

問題なのはその報告書。
過去に報告書やレポートなどをたくさん書いたが、未だに悩む。

実験のレポートを書く時は「レポートを読んだ人がそのレポートで以って再現テストが出来るように書け」と言われた事がある。
目的・背景・条件(状況)・結果…など。
現場に居合わせていなくても、報告書によってどのような状況・結果だったのかを解かるように伝えなければならない。

受けて側(読む側)の受信感度がどの位あるのか判らない。
高受信(ツーといえばカーの関係)であると思いながら作成すれば勿論、「中身が無い」と言われてしまう。
忘れた頃に読み返すと、如何にその文書がダメな文書であるのかがはっきりと判るのだが、作成している時点ではそれを把握するのは難しい。

報告書・議事録の書き方なんてものは、逐一教えてくれる訳ではない。
それこそ、小・中・高にて学んで来た作文(?)能力が問われる事になる。
これはセンスにもよるだろう。


ありがたい事に、今まで文書を作成して来て「中身が無い」と言われた事は無い。
が。
果たして伝わっているのかどうかの評価をいつも聞かされていない為、不安ではある。



……説明が苦手な自分にとって、難題である事は確かである。
今後も悩みながら、作成するとしますか。
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