未だに纏まっていないが。
綴ってみますか。
グリムスの栄養になれば幸い。
ネタは…『エコ・アクション・ポイント(エコポイント)』について。
どうも腑に落ちない。
そんな感じでぼやきます。
ドングリサイズの脳ミソが訴えた内容なので。所詮は。
さて。
本題に入りますか。
5月15日(?)から始まったらしい、エコ・アクション・ポイント制度。
環境省の言葉を借りると…
「家庭部門の温室効果ガスを削減するため、国民に身近で、わかりやすい形で、一人ひとりの取組を促す」
という事を推進しているらしい。
省エネ法では確か…産業部門では温室効果ガスの削減が横ばい。
家庭部門が上昇の一途を辿っていたような。
そんな事もあっての取り組みは…まぁ、理解した。
しかし。
本当に温室効果ガスを削減する取り組みになっているのかが疑問。
確か…容量が大きいもの程、ポイントが多いとか…。
んん?
それは本当の意味での削減なのか?
その製品が発生する温室効果ガスがきちんと算出出来ているのか。
そんなところが曖昧。
細かく言えば…
原材料調達・材料加工・材料組立・各種輸送・使用時・廃棄分解…etc.
各工程にて排出が考えられる。
恐らく、そんなところまで計算していないだろう。
原材料にどれだけエネルギーの使用しているのかを調査となると…。
無理がある。
自分もそんな調査依頼をされた事があるが…『無理』と。
1から10まで自分のところで作っているのならば、可能かもしれない。
しかし。
1から10までは無理でしょう。
原材料の採掘なんて出来やしない。
その時の掛かるエネルギーって?
分かるかー!!
ってな感じ。
欧州指令のRoHS指令ってリサイクル率を問われていたか?
確か…ELV指令はリサイクル率を問われていたはず。
日本の製品は海外にも輸出している為、必然的に各国の法律に遵守しなければならない。
遵守しなければ、当然、その国に製品を上市する事が出来ない。
日本の制度にリサイクル率を問うようなものがあるのか分からないが…。
購入した製品の何%がきちんとリサイクルされているのか。
100%は無理だとしてもね(消耗品や代替不可があるはずだから)
それこそ…埋め立てられていたら、話にならない。
エコ替えをして、出された廃棄物…。
これに掛かるエネルギーって無視?
さて。
ポイントについての話に戻そう。
ポイントを貯める…
これには該当の商品・サービスを購入する事になる。
そして。
ポイントを使う…
商品・サービスとの交換。
……「Eco」って…「ecology」が根底にあるのではなくて、「economy」が根底にあるのか?
同じ「Eco」だからね。
間違いではないよ。
環境よりも経済。
要するに「環境」というキーワードを出せば飛びつくだろうという考え?
経済活性化の為のポイント制度?
↑
これならば、腑に落ちる。
ん~…来年の今頃の結果がどうなっているか?
無駄にならなければね。
長々とぼやいてみました。
お付き合い下さり、ありがとうございました。
綴ってみますか。
グリムスの栄養になれば幸い。
ネタは…『エコ・アクション・ポイント(エコポイント)』について。
どうも腑に落ちない。
そんな感じでぼやきます。
ドングリサイズの脳ミソが訴えた内容なので。所詮は。
さて。
本題に入りますか。
5月15日(?)から始まったらしい、エコ・アクション・ポイント制度。
環境省の言葉を借りると…
「家庭部門の温室効果ガスを削減するため、国民に身近で、わかりやすい形で、一人ひとりの取組を促す」
という事を推進しているらしい。
省エネ法では確か…産業部門では温室効果ガスの削減が横ばい。
家庭部門が上昇の一途を辿っていたような。
そんな事もあっての取り組みは…まぁ、理解した。
しかし。
本当に温室効果ガスを削減する取り組みになっているのかが疑問。
確か…容量が大きいもの程、ポイントが多いとか…。
んん?
それは本当の意味での削減なのか?
その製品が発生する温室効果ガスがきちんと算出出来ているのか。
そんなところが曖昧。
細かく言えば…
原材料調達・材料加工・材料組立・各種輸送・使用時・廃棄分解…etc.
各工程にて排出が考えられる。
恐らく、そんなところまで計算していないだろう。
原材料にどれだけエネルギーの使用しているのかを調査となると…。
無理がある。
自分もそんな調査依頼をされた事があるが…『無理』と。
1から10まで自分のところで作っているのならば、可能かもしれない。
しかし。
1から10までは無理でしょう。
原材料の採掘なんて出来やしない。
その時の掛かるエネルギーって?
分かるかー!!
ってな感じ。
欧州指令のRoHS指令ってリサイクル率を問われていたか?
確か…ELV指令はリサイクル率を問われていたはず。
日本の製品は海外にも輸出している為、必然的に各国の法律に遵守しなければならない。
遵守しなければ、当然、その国に製品を上市する事が出来ない。
日本の制度にリサイクル率を問うようなものがあるのか分からないが…。
購入した製品の何%がきちんとリサイクルされているのか。
100%は無理だとしてもね(消耗品や代替不可があるはずだから)
それこそ…埋め立てられていたら、話にならない。
エコ替えをして、出された廃棄物…。
これに掛かるエネルギーって無視?
さて。
ポイントについての話に戻そう。
ポイントを貯める…
これには該当の商品・サービスを購入する事になる。
そして。
ポイントを使う…
商品・サービスとの交換。
……「Eco」って…「ecology」が根底にあるのではなくて、「economy」が根底にあるのか?
同じ「Eco」だからね。
間違いではないよ。
環境よりも経済。
要するに「環境」というキーワードを出せば飛びつくだろうという考え?
経済活性化の為のポイント制度?
↑
これならば、腑に落ちる。
ん~…来年の今頃の結果がどうなっているか?
無駄にならなければね。
長々とぼやいてみました。
お付き合い下さり、ありがとうございました。
ecoの検査といっても検査官は多すぎて、多少は
手抜きするし、それに付け込んで企業が手を抜く。
とっかの大学の教授が
「何もしないのが最大のECO」
と、言っていました。
でも、それって正論だと思います、僕は。
ホント、「何もしないのが最大のECO」なんでしょうね。
昔は家電製品なんて本当に種類が少ない。
しかし、超寿命。
今の家電製品は保証期間が過ぎると途端にガタが来ますね。
自分も製造業に勤めている以上、大きな声では言えませんが(苦笑)