風物詩。

これから書かれてある内容は、実際には昨日の話である。

えぇ。
ネタが無かったので。

サカナの子以外のネタが実は昨日あった為、今日はそれを書き殴ってみようと。


では。
いってみますか。



母上に頼み込み、駅まで送ってもらう。
その際に何やら小学生が続々と。
学校に向かっている。

藤哉「課外学習？」

母上「運動会でしょう？」

藤哉「今日…土曜日だけど…いつもは日曜日に実施してなかった？」

母上「そうだね」

藤哉「連休初日だから敢えて、土曜日とか？」

母上「そうかもね。それにしても小学生が居ないから、全く行事が分からないね」

藤哉「…………」

とまぁ。
そんな会話を朝から実施。

帰宅時。
再び母上に頼み込み、迎えに来てもらう。

母上「そういえば、やっぱり今日は小学校の運動会だったみたい。グラウンドボールに参加してるお年寄りが孫の勇姿を見に行ったよ」

藤哉「あ～…そういえば、まだ近所のお年寄りに招待状を出してるのかな？」

母上「さぁ？」

藤哉「あれ…結構、大変だったよ。ノルマがかなりあったし。よくおばぁちゃんに『○○さんの家って何処？！』って訊きながら招待状の配布と参加の有無の紙を回収したよ」

母上「あ～…そんな事もあったね。今はお年寄りが多いからどうだろうね」

藤哉「ところで…今の運動会ってどんな競技があるんだろう？」

母上「さぁ？　危ない競技は無いんじゃない？」

藤哉「え～…組体操位はあるでしょう？」

母上「あんたの時は無かったでしょう？」

藤哉「ちゃんと組体操はあったぞ。3段タワー立てた。ひとクラス2本だから…5クラスで10本、キレーに立てた」

母上「そう？　今は危険だから止めるでしょう」

藤哉「あ～…誰かさんが首を骨折したから、中学の組体操がなくなったしね」

母上「そんな事もあったね。伝統的な競技だったのに」

とまぁ。
こんな会話を繰り広げていました。

今はどのような競技があるんでしょうか？

因みに。
会話中の「誰かさん」とは我が家の上の人の事です。
中学の頃、組体操の練習中に上から人が落ちて来たらしく、運悪く首を骨折。
マジで競技が無くなった。


まぁ。
そんな風物詩も今となってはね。
過去のものですよ。