The Kaigobook ははに読む物語

突然始まった母の介護。元気になった母に読んでもらいたくて。

2/5 土曜日 夢見る乙女

2022-02-06 10:29:47 | 日記
姉妹のLINE
妹 今晩も夢見る乙女よ。
今晩は、「お布団が自分のじゃない!」からの「ベッドが向こうにある。」「これはわたしのではない。」からの「大工さんが勝手に一枚ガラスの戸をつくったからベッドがおけなくなっちゃった。」からの「布団がちゃんとあるか確かめに行くから、私を起こして!」からの「二階の私の部屋に行く!」からの「車庫なんかかじゃ寝られない!」からの
「いくら私でもママを二階まで連れていくのはむりだなぁ。」からの「お水飲んで、「一時間も寝るのがおそくなっちゃって。ごめんなさい。おやすみ。」

私 何だろね。自分のベッドではないの疑いが強いね。てかまだ起きてんの?

昨日は寝坊させてもらったから、元気でした。
消さない、4時30分に起きて、パッドとリハパンに漏らしていて、取り替えたの。で、7時に出掛けにまた、父の怒鳴り声がして、挨拶がてらのぞいたら、リハパンにおしっこしていて、
「ごめんなさいって」悲しい顔。
「これは私たちが楽させてもらうんだから、使い捨てだしきにしないで。いっぱい町からもらってるから」って話したけど、父のやってやってるって感じがスゴい。あれじゃ、うつ病になる。

夕べの寝る準備の時、トイレのバケツを流しに行ったら、父が入ってたから、トイレの入り口にバケツを置いて、他の用事をしてたのよ。で、父がトイレを流しママの部屋にバケツをおきに行く際、ドアを開ける音、バケツを置く音、何もかもわざと大きな音を立て、挙げ句は寝てるママに大声で声をかける始末。すっ飛んでいって、「何してくれてんだ‼️」
「トイレ洗ってやったから、戻しに来たんだろうが!」
「寝てるんだから声かける必要ないでしょ!そんなに自分がやってやったアピールしたいのか!」とおこってしまった。
あの、やってやってるっての、どーにかならないかなぁ。

カウンセラーのK女史にも散散「やってあげると思ってではなく、一緒にやろう。という感じで。上からはデメですよ、嫌われますよ。」といわれたのにね。

夕べ、ママとずいぶんいろんな事を話したよ。父の認知症が進まないうちに、早く薬をもらった方が良いとか、この1ヶ月、皆良くやったよねとか。ママも1日も早く歩けるようになって、少しでも負担を減らしたいのが凄く伝わってきて、二人で泣きそうになったよ。

さっき、帰るコールしたら、至って普通で、「お勤めご苦労でした」って言うから、「こちらこそ、寒い中お勤めご苦労様でした」っていいました。あの声の調子だと、リハビリ楽しかったのかもね。
電話で、
「今日はどうだったのか聞かないの?」と、振ってきたから、「聞きたいのは山々だけど帰ってからジックリ聞かせて。」
楽しみだ。

リハビリ頑張って褒められたんだって。明日、話を聞いてあげてね。



今日の私のランチ フットロング??
野菜もりもり全部のせ

  


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