この3連休は縦走と思い南に行きました。
甲府の天気予報は曇り&晴れ&雨が入り混じるビミョウな感じでしたが、初日を乗り切れば十分に天空のトレイルを楽しめると踏んでいました。
出発の時点での予定のコースは以前の備忘録での「その1」のコース。
1日目は
広河原→北岳→間ノ岳→三峰岳→熊野平小屋
の予定でした。
朝一番のバスで予定通り広河原に行く。
この時点では雨は殆どなし。
12時前には北岳を通過する予定なので、休みも程ほどにひたすら登る。
ときより雨が降るものの風も殆ど無く快調に標高をかせぐことができる。
肩の小屋手前の稜線に出たとたん強い風を受ける。
そして雨足も強くなってくる。
休みも程ほどに、肩の小屋を出発。
嵐のような風が吹きつける。
真っ直ぐに歩いていられない程の風だ。
雨足も強い。
上下雨具を着ているが、体も荷物のビショビショだ。
ふと、直前のニュースで騒がれている大雪山系での大遭難が頭をよぎる。
気温は10℃位だったと思うので、5℃に比べるとこっちの方がましか。
風の強さは同じぐらいか。
手がかじかんできた。
失敗した!!
手袋を忘れていたのだ。
そんな中、山頂に到着。
普段はごった返している山頂も誰も居ない。
時間は予定より早い11時ぐらいだ。
とても山頂には居られないので、写真だけ取って先に進む。
この先の北岳山荘で暖を取って休憩をしよう。
相変わらずの強風の中、慎重に下る。
全身びしょ濡れで凍えるほど寒い。
昼前に北岳山荘に到着。
取りあえず温かいインスタントうどんで身体を暖める。
全身びしょ濡れ、手はかじかんで震えている。
そして、稜線は相変わらず嵐のような暴風雨。
この先の工程は風が弱まる気配が無い。
念のため、山荘のテント場を見に行く。
稜線より少し下に位置するテント場は風も殆ど無く穏やかだ。
テントも3張りしか無くがら空きだ。
時間、体力ともに問題ないが今日は先に進むのを止めよう。
第一の挫折は1日目の昼前でした。
甲府の天気予報は曇り&晴れ&雨が入り混じるビミョウな感じでしたが、初日を乗り切れば十分に天空のトレイルを楽しめると踏んでいました。
出発の時点での予定のコースは以前の備忘録での「その1」のコース。
1日目は
広河原→北岳→間ノ岳→三峰岳→熊野平小屋
の予定でした。
朝一番のバスで予定通り広河原に行く。
この時点では雨は殆どなし。
12時前には北岳を通過する予定なので、休みも程ほどにひたすら登る。
ときより雨が降るものの風も殆ど無く快調に標高をかせぐことができる。
肩の小屋手前の稜線に出たとたん強い風を受ける。
そして雨足も強くなってくる。
休みも程ほどに、肩の小屋を出発。
嵐のような風が吹きつける。
真っ直ぐに歩いていられない程の風だ。
雨足も強い。
上下雨具を着ているが、体も荷物のビショビショだ。
ふと、直前のニュースで騒がれている大雪山系での大遭難が頭をよぎる。
気温は10℃位だったと思うので、5℃に比べるとこっちの方がましか。
風の強さは同じぐらいか。
手がかじかんできた。
失敗した!!
手袋を忘れていたのだ。
そんな中、山頂に到着。
普段はごった返している山頂も誰も居ない。
時間は予定より早い11時ぐらいだ。
とても山頂には居られないので、写真だけ取って先に進む。
この先の北岳山荘で暖を取って休憩をしよう。
相変わらずの強風の中、慎重に下る。
全身びしょ濡れで凍えるほど寒い。
昼前に北岳山荘に到着。
取りあえず温かいインスタントうどんで身体を暖める。
全身びしょ濡れ、手はかじかんで震えている。
そして、稜線は相変わらず嵐のような暴風雨。
この先の工程は風が弱まる気配が無い。
念のため、山荘のテント場を見に行く。
稜線より少し下に位置するテント場は風も殆ど無く穏やかだ。
テントも3張りしか無くがら空きだ。
時間、体力ともに問題ないが今日は先に進むのを止めよう。
第一の挫折は1日目の昼前でした。
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