冬山になる直前の南アルプスを縦走してきましたー
今回の目的は、、、ズバリ「早川尾根」を歩くことである。
【コースタイム】
11/1
5:30 夜叉神峠登山口(バス)→ 6:50 広河原(バス) → 7:20 北沢峠 → 8:40 仙水峠 → 10:20 栗沢山 → 11:20 アサヨ峰 12:00発 → 13:30 早川尾根小屋
11/2
5:30 早川尾根小屋 → 6:30 白鳳峠 → 7:10 高嶺 → 8:00 地蔵岳 → 9:10 観音岳 → 9:30 薬師岳 → 10:20 南御室小屋 → 13:00 夜叉神峠登山口
【1日目】
夜叉神峠登山口に車を停めて、そこからはバスを乗り継ぎ北沢峠まで行きます。
バスを降りると、そこは雪景色であった。
予想はしていたが、登山口からの雪には正直ビビリました。。。
しかし、いつ冬山になるか分からないこの時期に、意外にも混雑しているんです。
ミナサンは甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳に向かうなか、一人違う方向に向かって歩き出します。
1時間ほど歩くと仙水峠という甲斐駒との分岐がある。
今回は早川尾根が目的なので、あえてそっちには行かずに反対側に進みます。
ここからは、色々な標高からの甲斐駒を楽しむことができるので飽きることはない。
中腹からはこんな感じ。
雪の登山道に何度か転びながら、3時間程で栗沢山に到着。
甲斐駒の写真を撮るなら、この栗沢山はおススメです。
すぐ真近にそびえているんです!!
ここからは、いよいよ早川尾根の開始です。
南アルプスでも比較的マイナーな早川尾根はひっそりしているので好きなんです!!
左上に遠くに見えるのがオベリスクなので、ここから見える尾根をほとんど歩くということか、、、遠すぎる。。。
少し早いが、本日の宿泊場所の早川尾根小屋には昼過ぎに到着する。
早川尾根小屋はこの時期無人だが、中に入ることができるので、避難小屋のように利用することができる。
水も出ているので、安心して泊まることができるのだ。
ちなみに、この日は10名程の利用者いた。
物好きな人が多いのには少し驚いた!!
【2日目】
翌日は更に早川尾根を進み、鳳凰山に向かいます。
この早川尾根はご来光は見れませんが、野呂川を挟んだ向かいが北岳なので、夜明けの北岳を楽しむことができます。
2時間半程で地蔵岳に到着。
ここには有名なオベリスクと呼ばれる巨大な岩がそびえている。
早速、戦いを挑んでみる。
10分間の格闘の結果、、、あえなく敗退。。。
あと5mというところで、風が強すぎたのと、無理な体勢で足がつったのとで。。。
なんて、言い訳か。。。
オベリスク、いつかは制覇してやるからな!!
格闘の結果、グローブはボロボロに。。。
ここからは、鳳凰三山の縦走。
ここを歩くのは二度目だが、アップダウンも少なく、本当に気持ちイイトレイルなのだ!!
かなりお気に入りです。
薬師岳の向こうには富士山もくっきり。
北岳も凄く近くにそびえているんです。
ここからは夜叉神峠に向かいひたすら降ります。
紅葉のシーズンということもあり、夜叉神峠の小屋は観光客で混雑してました。
下山後はソフトクリーム&温泉で疲れを癒し帰りましたとさ。
【まとめ】
雪は積もっていましたが積雪は10cmぐらいだと思うので、アイゼン、ピッケルは不要でした。
(軽アイゼンを持っていきましたが、使いませんでした)
稜線では常に強風だったので(気温0度ぐらい?)、ジャケット(雨具)、手袋は手放せませんでした。
早川尾根は意外と人が多い(ピークハンターというよりは、この尾根を歩くのが目的の人が多い気がする)。
写真が目的なら、その山に登るのではなく隣の山に登れ。
以上。
今回の目的は、、、ズバリ「早川尾根」を歩くことである。
【コースタイム】
11/1
5:30 夜叉神峠登山口(バス)→ 6:50 広河原(バス) → 7:20 北沢峠 → 8:40 仙水峠 → 10:20 栗沢山 → 11:20 アサヨ峰 12:00発 → 13:30 早川尾根小屋
11/2
5:30 早川尾根小屋 → 6:30 白鳳峠 → 7:10 高嶺 → 8:00 地蔵岳 → 9:10 観音岳 → 9:30 薬師岳 → 10:20 南御室小屋 → 13:00 夜叉神峠登山口
【1日目】
夜叉神峠登山口に車を停めて、そこからはバスを乗り継ぎ北沢峠まで行きます。
バスを降りると、そこは雪景色であった。
予想はしていたが、登山口からの雪には正直ビビリました。。。
しかし、いつ冬山になるか分からないこの時期に、意外にも混雑しているんです。
ミナサンは甲斐駒ヶ岳や仙丈ヶ岳に向かうなか、一人違う方向に向かって歩き出します。
1時間ほど歩くと仙水峠という甲斐駒との分岐がある。
今回は早川尾根が目的なので、あえてそっちには行かずに反対側に進みます。
ここからは、色々な標高からの甲斐駒を楽しむことができるので飽きることはない。
中腹からはこんな感じ。
雪の登山道に何度か転びながら、3時間程で栗沢山に到着。
甲斐駒の写真を撮るなら、この栗沢山はおススメです。
すぐ真近にそびえているんです!!
ここからは、いよいよ早川尾根の開始です。
南アルプスでも比較的マイナーな早川尾根はひっそりしているので好きなんです!!
左上に遠くに見えるのがオベリスクなので、ここから見える尾根をほとんど歩くということか、、、遠すぎる。。。
少し早いが、本日の宿泊場所の早川尾根小屋には昼過ぎに到着する。
早川尾根小屋はこの時期無人だが、中に入ることができるので、避難小屋のように利用することができる。
水も出ているので、安心して泊まることができるのだ。
ちなみに、この日は10名程の利用者いた。
物好きな人が多いのには少し驚いた!!
【2日目】
翌日は更に早川尾根を進み、鳳凰山に向かいます。
この早川尾根はご来光は見れませんが、野呂川を挟んだ向かいが北岳なので、夜明けの北岳を楽しむことができます。
2時間半程で地蔵岳に到着。
ここには有名なオベリスクと呼ばれる巨大な岩がそびえている。
早速、戦いを挑んでみる。
10分間の格闘の結果、、、あえなく敗退。。。
あと5mというところで、風が強すぎたのと、無理な体勢で足がつったのとで。。。
なんて、言い訳か。。。
オベリスク、いつかは制覇してやるからな!!
格闘の結果、グローブはボロボロに。。。
ここからは、鳳凰三山の縦走。
ここを歩くのは二度目だが、アップダウンも少なく、本当に気持ちイイトレイルなのだ!!
かなりお気に入りです。
薬師岳の向こうには富士山もくっきり。
北岳も凄く近くにそびえているんです。
ここからは夜叉神峠に向かいひたすら降ります。
紅葉のシーズンということもあり、夜叉神峠の小屋は観光客で混雑してました。
下山後はソフトクリーム&温泉で疲れを癒し帰りましたとさ。
【まとめ】
雪は積もっていましたが積雪は10cmぐらいだと思うので、アイゼン、ピッケルは不要でした。
(軽アイゼンを持っていきましたが、使いませんでした)
稜線では常に強風だったので(気温0度ぐらい?)、ジャケット(雨具)、手袋は手放せませんでした。
早川尾根は意外と人が多い(ピークハンターというよりは、この尾根を歩くのが目的の人が多い気がする)。
写真が目的なら、その山に登るのではなく隣の山に登れ。
以上。
鳳凰山はご年配の方も多く、冬山というよりは陽だまりといった雰囲気でした。
ただ、気温は寒くダウンを着ながら歩きました。
先日 私の地元の山(飯豊連峰)で、秋山登山のつもりで入山した単独行の方が 吹雪で遭難しましたよ
山の上は 既に“冬”ですよねぇ
テントみたいに密閉された空間じゃないので隙間風もあるし。
それより、まくらを忘れたのが辛かった。。
うぅっうらやましーです。。