今週末のコンサート「もう一人のハイドン、もう一つのモツレク」のご案内です。
歌劇弾バリトン下司貴大(シモリン)がバスソロ歌います。
M.ハイドンは「交響曲の父」とも言われるヨーゼフ・ハイドンの5歳年下の弟です。
彼はモーツァルト親子とも親交があったそうで、当時は音楽家として名声を得ていました。
モーツァルトと言えば傑作の「レクイエム ニ短調 kv626」!!
この曲は昨年大学の定期演奏会で演奏され、シモリンがバスソロを歌いましたね!
なんとこの「モツレク」と日曜日に演奏される「M.ハイドンのレクイエム ハ短調」が
大変似ているということなんです!!!
なんでも作曲したのはM.ハイドンが先で、モーツァルトがこれをモデルにして作曲したそう。
ここから先は演奏会でのおたのしみ
2011年6月19日(日)13:30開場 14:00開演
札幌コダーイ合唱団・アルス室内合奏団 ジョイントコンサート
「もう一人のハイドン もう一つのモツレク」
W.A.モーツアルト 交響曲第29番イ長調
M.ハイドン レクィエム ハ短調
札幌市生涯学習センター ちえりあホール(札幌市西区宮の沢1-1-1-10)
入場料;一般 2,000円 高校生以下は500円
大丸藤井、4丁目プラザ、道新プレイガイド、札幌市教育文化会館、ヤマハ札幌店にて発売
指 揮 中村 隆夫
ソプラノ 越後 小百合 アルト 岩村 悠子
テノール 宇佐美 大作 バス 下司 貴大
みなさんの公演予定を積極的に公示してください。
ご盛会とシモリン君の活躍を祈念します。
公演は無事に終わりました。ちえりあのホールはほぼ満席でした。昨年度の定期演奏会ではモツレクのソリストを歌っただけに、運命を感じずにはいられません。
素晴らしい演奏の機会に恵まれましたことを、心から嬉しく思っています。これからもより一層声に磨きをかけて精進して参ります。