当サイトでも、5月頃まで、同監査法人からの監査人交代例を多数紹介してきました(たとえばこの記事)。
金融庁から処分を受けたという話も聞かないので、少し不思議な気もしますが、アングラ・メディアに監査クライアントとの癒着問題を書かれたりしたのが影響しているのでしょうか。
(会報は会計士限りですが、登記されている情報なので、ここで取り上げても問題ないでしょう。)
同監査法人のサイトを見ると、たしかに解散についてふれています。
↓
弊法人の今後について(監査法人元和)
解散のこともすでに書いてありました。
↓
監査法人元和(ウィキペディア)
(補足)
解散の背景に少しふれている記事。
【ミニ情報】Nuts偽計事件で注目を浴びた「監査法人元和」、6月末に解散していた(アウトサイダーズ・レポート)
「監査法人元和はNuts偽計事件の摘発に前後して社員の脱退が相次いでおり、今年2月頃には、公認会計士法で定める監査法人の要件である5人の社員数を割っている状態に陥っていた。」
最近の「公認会計士・監査法人」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事