日本公認会計士協会は、法規委員会研究報告第12号「指定社員制度に関するQ&A」を、2009年4月24日付で公表しました。
従来の公認会計士制度委員会研究報告第3号に代わるものであり、2007年の公認会計士法改正などをふまえ見直しが行われています。
Q&Aの見直しとは直接関係はありませんが、有限責任監査法人制度の導入により、指定社員制度については、被監査会社等以外の第三者に対する責任は無限責任のままという中途半端さが目立つように思われます。
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