年1億円以上の役員報酬を得ている上場企業役員トップ500人のランキングです。2017年5月~2018年4月決算会社が対象です。
「1位は、ソニーの平井一夫氏。役員報酬総額は27億1300万円だった。平井氏は2012年から社長を務めていたが、2018年4月1日付で退任。平井体制でCFOを務めていた吉田憲一郎氏にバトンを渡していた。6年間の功績、とりわけ2017年度に20年ぶりの最高益更新に導いた功績への対価として支払われた株式退職金は11億8200万円に上る。
続いて2位には米国セブン-イレブンのトップであるジョセフ・マイケル・デピント氏が、24億0300万円(セブン&アイ・ホールディングス取締役)でランクイン。3位から5位はソフトバンクグループの経営陣が占めた。」
本当は、退職金を別枠にした方が実態を表すのでしょう。(引当金で毎期計上しているケースもあるので、ちょっとやっかいですが)
CFOだったとのことですが、ソニー平井氏の後任である吉田氏も、8.98億円で11位に入っています。
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