2022年の世界の4大会計事務所ネットワークの売上やその内容を比較した記事。対象としている決算期は、デロイトが2022年5月、PwCとEYが6月、KPMGが9月です。
売上は、Deloitte、PwC、EY、KPMGの順ですが、サービスライン別や、地域別に見ると、特徴があるようです。例えば、Deloitteは、コンサルティング部門の割合が6割超で、他の3事務所が4割台であるのと比べて高い割合となっています(その分監査部門は軽視している?)。
当サイトの関連記事(日本の4大監査法人の決算解説記事について)