会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

日本生命、日産の西川社長の取締役選任案に反対-不祥事など理由に(ブルームバーグより)

日本生命、日産の西川社長の取締役選任案に反対-不祥事など理由に

日本生命保険が日産自動車の株主総会で、西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)の取締役選任案に反対していたという記事。

「日生が開示した資料によると、日産が6月25日に開いた株主総会で提出した全11人の取締役選任議案のうち10番目の候補者の取締役選任について反対票を投じていた。日産の総会招集通知では西川氏が10番目の候補者だった。反対の理由については「不祥事等」とし、詳細については説明していない。」

「西川氏は長年、日産の取締役を務め、2017年4月に社長兼CEOに昇格。会社法違反(特別背任)などで東京地検特捜部に逮捕、起訴されたカルロス・ゴーン前会長の不正を見抜けなかったほか、有価証券報告書に前会長の報酬を過少記載したとする金融商品取引法違反事件では法人としての日産も起訴され、西川氏の責任を問う声も上がっていた。

今年6月にはゴーン前会長とともに金商法違反で東京地検に起訴されたグレッグ・ケリー元代表取締役が月刊誌文芸春秋とのインタビューで、西川氏が過去に株価連動報酬であるストック・アプリシエーション権(SAR)の行使日を一週間ずらすことで多額の現金を手にしたなどとも話していた。」

当サイトは、役員報酬過少記載容疑については、隠されていたとされる報酬の支払い義務は、会社にはなかったのではないか、したがって、開示不要ではないかという立場なので、その点に関して、西川氏に責任があるとは思いませんが、仮にゴーン氏らが有罪なら(西川氏はそう主張している)、西川氏も同罪でしょう。

国内株式議決権行使結果の開示について(日本生命)(PDFファイル)(日産以外の会社の議案への賛否も見れます。)

当サイトの関連記事(文藝春秋のケリー氏へのインタビュー記事などについて)
その2(同上)
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