日本公認会計士協会は、「監査提言集(一般用)」の2020年版を、2020年7月1日に公表しました。
30ページ弱のものです。
協会は、監査・規律審査会による調査事案の審査を通して浮き彫りとなった業務改善事項を会員向けに「監査提言集」としてまとめています。これは、その一部を「一般用」として公表したものです。
会員向けの2020年版も出ていますが、会員サイトのホームページにはリンク掲載がなされておらず、探しにくくなっています。会員ページ上部メニューの「専門情報」→「専門情報一覧」、で探してください。また、しばらくすると紙の冊子が送付されて来るはずです(機関誌に同封)。会員用はCPE指定記事として5単位つくそうです。
最近の「日本公認会計士協会(監査・保証業務)」カテゴリーもっと見る
監査ファイルの適切な整理並びに監査調書の管理及び保存に係る留意事項(再通知)(日本公認会計士協会)
「社会福祉法人監査における監査計画書及び意見形成時の監査調書の様式例と記載上の留意事項」の改正(日本公認会計士協会)
登録上場会社等監査人に対する登録の審査のためのレビューにおける極めて重要な不備事項及び重要な不備事項の公表(日本公認会計士協会)
「電子決済手段等取引業者の財務諸表監査に関する実務指針」・「電子決済手段等取引業者における利用者財産の分別管理に係る合意された手続業務に関する実務指針」の公表(日本公認会計士協会)
「監査報告書に係るQ&A(実務ガイダンス)」の改正(公開草案)(日本公認会計士協会)
「IAASBのテクノロジー・ポジション」の翻訳の公表について(日本公認会計士協会)
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2000年
人気記事