会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

経過措置、年明けに報告書 492社が基準未達―東証(時事より)

経過措置、年明けに報告書 492社が基準未達―東証

東証市場再編の際に設けられた「経過措置」について、有識者会議が年明けにも報告書をまとめるという記事。

「東証は市場再編に伴い、上場基準に未達でも一定期間は希望する市場区分にとどまれる「経過措置」の在り方などについて、有識者会議で議論を進めている。現在「当分の間」となっており、明確でない経過措置の期間について、どのような見解を示すかが焦点で、会議は年明けにも報告書をまとめる見通しだ。」

この会議のことなのでしょう。

市場区分の見直しに関するフォローアップ会議(東証)

10月5日に第3回の会議が開催されています。

また、9月30日から10月31日までの間、意見募集しているそうです。

市場区分の見直しに関するフォローアップに係る意見募集要領(東証)(PDFファイル)

「<意見募集事項>
1.プライム市場について
 プライム市場は、投資家との建設的な対話を中心に据えて中長期的な企業価値向上の実現に取り組む企業を対象とし、多様な機関投資家の投資対象となる潤沢な流動性の確保や、一段高いガバナンス、英文開示やサステナビリティ開示の充実などを求めているが、今後、どのような事項について、重点的に企業の取組等を促していくことが期待されるか
 たとえば、上場会社における企業価値向上に向けた取組の動機付け、投資家との対話の促進などの観点からどう考えるか

2.スタンダード市場について
 スタンダード市場は、投資対象としての一定の流動性と基本的なガバナンスを備え、自社に適した方法で中長期的な企業価値向上の実現に取り組む企業を対象としているが、今後、どのような事項について、重点的に企業の取組等を促していくことが期待されるか
 たとえば、上場会社における企業価値向上に向けた取組の動機付け、IPO市場としての機能発揮などの観点からどう考えるか

3.グロース市場について
 グロース市場は、高い成長可能性を有し、それを実現していくための事業計画を適切に開示することで投資家からの一定の評価が得られる一方、事業実績の観点からリスクの高い企業を対象としているが、今後、どのような事項について、重点的に企業の取組等を促していくことが期待されるか
 たとえば、IPOマーケットとしての機能発揮、上場後における高い成長可能性の実現などの観点からどう考えるか

4.経過措置について
 新市場区分においては、適合していない上場維持基準に関して、適合に向けた計画を策定のうえ、進捗も含めた開示を適時・適切に行う上場企業を対象に、「当分の間」の経過措置を設けているが、上場維持基準への適合に向けた取組を促進しつつ、各市場区分が想定するコンセプトを適切に実現していく観点から、今後の経過措置の在り方についてどう考えるか

5.その他
 市場区分の見直しに関する上記以外のご意見」

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「企業会計」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事