「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」サミットという政府のイベントが開催されたという記事。
「TCFD提言は詳細な開示内容を企業に委ねている。IFRS財団傘下の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)はTCFDをベースに、具体的な開示項目を定めた基準作りを進めている。
ISSBのエマニュエル・ファベール議長は2023年の早い段階までに気候変動の基準を最終化できるとの見通しを示した。見せかけだけで実態を伴わない「ウオッシュ」の問題に対しても「(基準の策定が)気候分野では転換点になる」と話した。」