「商社各社の資源事業での減損リスクへの警戒感が高まっている」という記事。
「(大和証券の)五百旗頭氏は「一般的に言えば、過去3-5年に購入したシェールガス・オイル、石炭や鉄鉱石権益などはリスクが高い資産」と指摘する。住友商以外にも各商社は過去数年の資源価格の高騰時に買収や拡張投資を行ってきたためだ。それら資源価格変動の影響を受ける分野での大手商社5社の投資残高は計1兆4000億円以上に及ぶと試算する。」
監査的にも、まさに「事業上のリスク」といえそうです。資源関連投資の評価を監査法人がどうやって確かめるか、少し心配になります。
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