会計ニュース・コレクター(小石川経理研究所)

脱炭素投資へ環境整備 金融庁、監督指針改正も(SankeiBizより)

脱炭素投資へ環境整備 金融庁、監督指針改正も

金融庁の「サステナブルファイナンス有識者会議」の初会合が1月21日に開催されたという記事。

「金融庁は21日、脱炭素社会の実現に向け、企業が必要な投資資金を調達しやすい環境を整備するための議論に着手した。金融機関に積極的な融資を促すとともに、企業側の情報開示を充実させて投資マネーを呼び込み、技術革新を金融面で後押しする。初夏にも報告書をまとめ、銀行向けの監督指針の改正や政府の新たな成長戦略への反映を目指す。」

金融庁ウェブサイトで公開されている会議資料を見ると、会計士協会は呼ばれていないようです。

気候変動、全銀協「最大の課題」 対応に時間と理解訴え(日経)(記事冒頭のみ)

「金融庁は21日、気候変動や社会問題への対応など持続可能な経済成長に向けた投融資について議論する「サステナブルファイナンス有識者会議」の初会合を開いた。全国銀行協会の代表は気候変動問題に「銀行界の最大の課題」として取り組む姿勢を示しつつ、融資の全面的な切り替えには時間がかかることへの理解を求めた。」
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