監査法人トーマツは、「監査品質に関する報告書 2024」を公表しました(正確な公表日は不明ですが10月のようです)。
「有限責任監査法人トーマツは、「監査法人の組織的な運営に関する原則(監査法人のガバナンス・コード)」への対応状況や、会計監査の品質の向上に向けた取り組みについて、幅広いステークホルダーの皆様にご理解いただけるよう、毎年『監査品質に関する報告書』を発行しています。」
「2024年10月に発行した『監査品質に関する報告書2024』では、冒頭に、トーマツのありたい姿、3つの重点戦略、ありたい姿を実現するための基盤等、トーマツが監査品質向上に向けて進めている取り組みの全体像を示したうえで、それらをチャプター1~3にて詳述する構成となっています。特に重点戦略については「①監査Transformation」「②サステナビリティ」「③グループ総合力(MDM)」という3つの主要な戦略に焦点を当て、トーマツの特徴を分かりやすく説明しています。」
A4版で110ページのパンフレットです。
以下のような内容です(新日本のものと違って、すなおに冒頭で目次を記載しているのは親切)。
監査品質の指標(AQI)の概要より。
「監査法人のガバナンス・コードへの対応状況」も記載されています(103ページ~)。
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