新型コロナ治療法研究
がん治療など最先端医療のほか、ジャスダック上場のテラ(株)と共同事業を目指していた
破産手続き開始決定受ける
テラ(ジャスダック)の不正開示問題にも登場したCENEGENICS JAPANという会社が、東京地裁より破産手続き開始決定を受けたという記事。
「当社は、2020年(令和2年)3月に厚労省出身の医師が設立。1997年にアメリカで創設されたアンチエイジング研究を行うグループであるセネジェニックス研究所の日本における拠点医療機関で、同グループのがん免疫治療部門セレンクリニックグループとして免疫治療法・幹細胞治療など高度ながん治療の提供を目指していた。また、当社はメキシコの法人と提携関係を有しているとし、2020年5月には幹細胞治療の研究開発を行うジャスダック上場のテラ(株)(TDB企業コード:985728098)と共同で幹細胞治療を用いた新型コロナウイルスの治療法の研究をメキシコにて開始したことを公表。薬事申請を進めている段階とされていた。」
テラの社内調査では、新型コロナ治療薬開発に関する情報は、うそだったという結論になっていました。
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