9月11日に2018年司法試験の合格発表が行われ、前年より18人少ない1525人が合格したという記事。
「合格率は3.25ポイント増の29.11%と2年連続で上昇。法科大学院を修了しなくても受験資格を得られる予備試験組の合格者は過去最多を更新し、合格者全体の2割を超えた。」
「受験者数は前年比729人減の5238人。現行試験に一本化された11年以降で最少だった。
合格者の内訳は男性1150人、女性375人。平均年齢は28.8歳、最年長は68歳、最年少は現行試験で最も若い19歳だった。
法科大学院を修了した合格者が64人減の1189人(合格率24.75%)だったのに対し、予備試験組は46人増の336人(同77.6%)だった。」
会計士試験の方は受験者数が回復していますが、司法試験はまだまだのようです。
合格者の女性比率を計算すると、約25%となります。会計士試験(平成29年は19.7%)より少し高いようです。
ちなみに、今年の会計士試験の合格発表は11月16日の予定です。
平成30年司法試験の結果について(法務省)
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